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なんどだって約束!

出社したら何やら管理職の方々が揉めている。
どうやら省庁からとある案件について説明のために出頭指示が出たとのこと。しかし関係者全員が外せない予定があって行くことができない。
そんな訳で唯一何の予定も無くて自由が利く私に白羽の矢が立った。
新幹線で案件内容に目を通して理解度を上げておけと指示されたけど、

このポストを投下した直後に寝落ちし、仙台で乗ってきた3列席の真ん中に座ってきた乗客への殺意で目を覚ました頃には大宮を通過していた。
ダメじゃん──

とりあえずホテルにチェックインした後に軽くインプット。
翌日、会社からもzoomでサポートしてもらいながら説明して無事にミッション完了。
最初からzoomでよかったんじゃね?
改めて会社に報告したら「今日はこのまま直帰していいよ」だって。

承知しました、直帰します。

沼津に‼︎

最終の新幹線までの時間から逆算したら東京-沼津間を往復しても2時間以上は時間が空いてる──って思った数分後には三島行きの新幹線に乗っていた。

ここからはXでのポストを憚ってる話。、

もしかしてAqoursはもう長くないのかな?って感じている。
仮に三次元側の活動が終了したとしてもAqoursというコンテンツが消えるわけではないけど、μ'sみたいに加速度的に存在感が薄くなっていくのでは?と懸念している。
わたしだってμ'sが活動していた頃は熱心に推していたけど、ファイナルが終わって以降は自分の中での存在感が緩やかに薄くなっていった。
だから、推すことに関しては躊躇しないことにした。
まだ存在感が強く残っているうちに──推せるうちは全力で推し尽くしていこうと決めた。
だから沼津への弾丸巡礼も迷いは無かった。

沼津駅に到着。
一足早く鞠莉ちゃん生誕祭仕様になっていた。

前回、気恥ずかしさで写真を撮れなかった連絡通路のダイヤさんパネル。

人が途切れた瞬間に真ん前でしゃがみ込んで撮ったダイヤさんとチカちゃん。
チカちゃんがダイヤさんの手を包むように握ってるのは解釈の一致だ。絵師さんよく分かってる。

最近掲示されたというびゅうおの広告パネル。
それはそうと、前も思ったけどここの信号って赤信号が長くね?


前回は場所が分からなくて行けなかったヌーマーズ。
Xでも見てたけど尊すぎんか?
店内も9割ラブライブ!だよねコレ?
これもうオフィシャルショップでしょ?
こことプレミアムショップで2万円近く散財。
いいんだ、全力で推すと決めたんだから(来週ボーナス入るしね)

仲見世商店街へ。

このバナーが並んでる仲見世商店街が見たかったんです。

一周回ってあげつち商店街のダイヤさんのバナー。

ヨハネちゃんの提灯も見てきた。

かのがわ風のテラス。
ここからの夜景が本当に好き。

新幹線の時間が迫ってきたので沼津を退散。
こだまに乗って東京へ。

新幹線の車内で思い出すのは、二度目の沼津に降り立った時の半端ない多幸感。
初めて訪れた時は目に飛び込んでくるもの全てに刺激されまくり。体に浸透する前に次の情報が飛び込んでくるから、結果、その思い出はとても儚いものになっていた。それはそれでとても素敵なことなのだけど──
でも、今回の二度目の来訪で、最初に来た時の儚い思い出がリアルになっていく、そんな感覚を感じた。
“自分は今、沼津にいるんだ”って実感が初めて訪れた時より計り知れないほど強くなっていた。

そして、沼津という街になぜこれほど魅力を感じるのか、冷静になったことで分かってきたような気がした。
普段の生活では、Aqoursちゃんはあくまでわたしの自宅の中だけで存在感を示すものだった。
でも、沼津は街全体がAqoursちゃんの存在感だらけ。どこに目を向けても必ずどこかにAqoursちゃんが見える。
だからAqoursちゃん好きがこの街で良い居心地を感じるのは必然ではないか。
この気付きも、二度目の来訪で落ち着きが生まれて、しっかりと自分の足で歩く感覚を得たからだと思う。

今回は僅かな時間で駅前を巡っただけなので、内容的には“浅い”聖地巡礼だったと思うけど、自分自身が言葉にした通り、訪れただけでも意識の変化は大きかった。
“二度あることは三度ある”って訳ではないけど、二度訪れたということは次の来訪が決まっているようなもの。そんな未来だけでも人は強く生きていけると思う。

今度来る時は、またレンタカーを借りて内浦まで足を伸ばしてみたい。
Aqoursちゃんの存在感をより一層強く感じられる内浦への再訪でどんな多幸感を得られるのか、とても楽しみだ。

推せるうちは何度だって来るよ。

なんどだって約束!

美波

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