オリジナル・インジケーター#1
RB
「RB」というオリジナルのインジケーターの紹介です。
RはRedの頭文字、
BはBlueのBです。名前に特に深い意味はありません。
赤い線Rと青い線Bの2つからなるインジケータです。
この2本の線さえあれば、あとは何もいらないかもしれないくらい
相場のひと目での「把握」に優れたシンプルなインジケータとして
個人的に長く愛用しています。
式
noteでの数式の記法がうまくできなかったので
式は画像にしました。
https://www.mathcha.io/editor 使用
Pine
//@version=4
study("RB")
plot((sma(close,10)+sma(close,100))/2,color=color.red)
plot((sma(close,10)+sma(close,100)+sma(close,1000))/3,color=color.blue)
特徴
Rは、10足移動平均線と100足移動平均線の平均値。
Bは、10、100、1000足 3つの移動平均線の平均値。
なので、短期の移動平均線の寄与度が相対的に高いです。
したがって、従来のただの長期の移動平均線とは異なり、機敏に動きます。
機敏に動くことで、価格帯とよりまとわり付くようになり、
支持線として、抵抗線として、クロスする対象として、あるいは乖離の対象として等
より頻繁に働くことになります。
「より働く」ということはある意味、生産性が高いインジとも評価ができるかと思います。
それでいて、長期のどっしり感も兼ね備えていますので短期線とも違います。
使いやすいかどうか試してみてはいかがでしょうか。改良を加えたり。
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