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テレビは見ちゃダメ!(ただしキャンディキャンディは別)

コロナ禍で、テレビが大っ嫌いになりました。(新聞は数年前にやめた)
これだけインターネットが普及してもテレビの影響力は絶大で、視聴時間が長い人ほど、素直にコロナを怖がり、対策し、新薬注射をありがたがる印象です。特にニュース、ワイドショーがひどい。
何ていうんでしょうね、誘導?一つの世論に誘導しようとする魂胆が見え見えなんですよ。どの局もおんなじ論調で1年8か月も、よーやりますわ。

去年のいつだったか、実家のテレビで、某公共放送から飛び込んでくる”感染者数”速報を見て、心底ぞっとしました。
あ、これは本気だ。本気のプロパカンダだって思いました。
PCR検査が感染症の鑑別に使えないことくらいネットでちょっと調べれば出てくるのに陽性者=感染者で統一されてる主要メディアです。
この1点だけを見ても、とても信用に値しません。

大衆心理学のプロ、バーネイズ先生の神髄の詰まった一冊です。
「社会の安定のため、大衆に価値観を提供してやるのだ」
いいですね、プロパカンダという言葉を、とってもポジティブに扱ってらっしゃいます。
その価値観が誰のためかはさておき。

ところで、小学6年生の時の担任の先生は、テレビ見んな派でした。


テレビというのは実はCMが目的で、番組はCMを見せるための広告だ。 
テレビ局はCMのスポンサーのためにおもしろい番組を作る。
テレビが無料で見られるのは、CMの商品を買わせるためだよ。
商品の値段には、当然テレビCMを作る費用も入っているんだよ。
(某公共放送について話しておられたかは忘れた)

ひととおりテレビ業界の仕組みについて話したあと

うちの子たちにはテレビ見せへんかった。
でもキャンディキャンディだけは別!あれはいいわぁ。
主人公の孤児の子がけなげでetc...

先生、今の世の中どうご覧になってますか?
私は今、テレビを見るならアニメかドラマに限ると思ってますよ。
偏ったノンフィクションより、フィクションのほうが安心して見られます。
後年読んでみたキャンディ×2は、やっぱりおもしろかったです!

調べてみたら、結構品薄でした。
実家の本棚から引っ張り出して、秋の夜長に読もうかな。


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