褒める人

歳を重ねていくと、自分を褒めてもらえる人が少なくなる。

社会に出て、出来る事は出来て当たり前だって、心が無になるというか、麻痺している感覚になっていく。

味気のない生活だと思えてきて、心に余裕をなくして苦しんで、自分の焦点がずれていって、ついつい自分を雑な扱いをしてしまう。

相手の良いところを見つけて褒めることも、人間関係を円滑に進めるのに重要な事だけど、まずば自分を褒めることが一番重要だと私は考えている。

誰かに褒められて嬉しいという気持ちを、自分自身に発することで同じように嬉しい気持ちになれるんだもの。

「朝、遅刻せずにきちんと出勤できた」とか「部屋の掃除ができた」とか。

どんなに小さいことでも良いの。
「偉いぞ!」「凄いぞ!」と、褒めてあげること。
自分の心が満たされたら心に余裕が出来て、相手のこともきっと褒められるようになる。

良い気分の循環が出来て、毎日がきっと色鮮やかに見える!

#褒める人

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