美術 byもうすぐ大学生まれい
世の中の全て✖︎自分 @VFBA episode1 紡ぎ手: もうすぐ大学生まれい
こんにちは!前川です!
ブログを描くなんてことは初めてで慣れていなく緊張していますがどうか温かい目で読んでいただければ幸いです。
これから少しずつ書いていきたいと思います!
9月最後のVFBAでは私のネット環境が歴代でもなかなかに悪くあまり他の方々のプレゼンを聞けなかったです…
ので!前回のVFBAから今日までの間のお話をしたいと思います!!
No.1-美術
ここ2週間の間受験も一山を越え、数ヶ月前から行きたかった美術展に行ってきました!
少し珍しい趣味だと思う方も多いでしょう。
初めて美術館に行こうと思ったのは一年足らず前のことでした。
たまたまYouTubeで絵画の動画をみたのです。
その時に、画家一人一人にストーリーがあり人生があり、その時代の世界情勢に振り回され、戦争や独裁の歴史が強く絡み、愛を語ることを初めて知りました。
昔から歴史は物語のようで好きでした。(すぐに頭から出ていくので得意ではないですが…)
しかし、その中でも特に苦手だったのが芸術文化です。
「なんでこんなの学ぶんだろう?」
「みんな似たような名前で覚えられない」
「面白くない」
と興味を持とうとする気持ちがカケラもありませんでした。
しかし、初めて足を運んだメトロポリタン美術館展でその考え方は覆されました。
ものすごい数の絵画が作者の説明と絵画への想いや考察と一緒に飾られていました。
見る順番に決まりはないですが、歩いていく順に章に分けられており、
画家に求められていることや世界の情勢、国、技法などの変化の順に魅せられました。
本当に惹きつけられました。
600円の音声ガイドと文と絵を順に聴き、鑑賞しました。
すごく心地よくて、気がつくと閉館時間で残り四つほどの絵画(ゴーギャンとゴッホなど)はしっかり見ることができなかったのが少し心残りです。
そうして初めての美術館は幕を閉じました。
その経験から美術展一覧の美術雑誌を買い、行きたいところをピックアップして出来るだけ様々な美術展に足を運ぶようになりました。いえ、運ぶようにしました。
何故か?それはまた別の機会にお話しします。
そして、今回訪れた美術展ですが合計2展行きました!
舞台はスコットランドとオランダ。
スコットランドの方は肖像画が盛んだったのもあるのか写実的で
オランダの方は写実性よりは雰囲気や空気感、温かさが感じられました。
何度か足を運ぶと自分の好みなどもやっとわかってきてどんどん楽しくなります。
ものによってはずっと見るのがしんどい美術展や何時間見ていても飽きないものもあります。
美術と言っても絵画を鑑賞するだけが楽しみではないと私は思います。
長い間歩くし集中するので椅子などが置いてある場合が多いのですが、そこに座って来場者の方々のファッションを見てみたり…
絵画などの配置や壁の色、ヘッドフォンを外してみたり…
たまにすごく詳しいおじさまがいたりするので耳をこっそり傾けてみたり…
色々な楽しみ方がありますよ♪
(それと、美術展は高校生だとかなりお安くて、無料の時があったりするのでもっと早く出会えればよかった…)
正直、絵は描かないし宗教に詳しいわけでも歴史オタクなわけでもなく、技法も何を使って描いてるかも詳しくわ知りません。
だけど何か気づくことができる部分やいつかの自分のためになっていたりならなかったり…
そう言う経験と期待が新しい自分への第一歩なのかなと思います。
このお話は私のテーマと絡めてまたの機会にお話ししますね!
ではまた次回!前川でした〜
代表せりっちの追記:
まれいちゃんの初ブログ!
まれいちゃんはほんとおもしろいものの見方考え方をする子だと僕は思うのですが、
なんと絵にも宗教にも歴史にもそれほど詳しいわけでもないけど「何か気づくことができる部分やいつかの自分にためになっているかも」というすごい高尚な理由で美術展に通い始めた!
すごい18歳だ笑
「そういう経験と期待が新しい自分への第一歩なのかな」
ってめっちゃ良いこと言うし。
僕も見習います!
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