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「売れるイラストレーターと売れないイラストレーターの違いとは?」ーーWHITE講義レポートvol.1

Adobe IllustratorやPhotoshopなどのソフトウェアの発達、さらにはInstagramやTwitterなどSNSの登場で、誰もがイラストレーターを気軽に名乗れるようになった時代。本当に「売れる」イラストレーターとはいったいどんな人なのでしょうか。

Enlightnmentとvision trackが開催するスクール「WHITE」が掲げているのは「売れるイラストレーターになろう」。
授業では、長年第一線で活躍されているイラストレーター伊藤桂司氏をお迎えして「売れるイラストレーター」とはどんな人なのかを具体的にレクチャーしました。

まず始めに、「売れるイラストレーター」と「売れないイラストレーター」の一覧が配布されました。
その一部をご紹介すると……
「売れるイラストレーター」とは
・自分のスタイルがある
・絵の中にデザインしたくなる良い間がある
・他にはない強みを持ち、それを自分で理解している
・流行を感じ取れる
・売れるためのヒントを見逃さない

もちろんこれはほんの一部で、「絵」「アイデア」「マーケティング」
「ブランディング」「コミュニケーション」の5つのパートに分けて、
様々な角度から「売れる」とは何かをレクチャーしていきます。実際にクリエイティブの現場に携わってきた講師陣が、自身の経験を交えて解説します。その言葉に真摯に耳を傾けて、今の自分と照らし合わせる生徒たち。

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ゲストの伊藤桂司氏は、長きにわたり一線で活躍しているイラストレーターのお一人です。
「売れる」までの経緯、「売れた」と感じた瞬間、「売れる」ために努力したことなど……。リアルな体験が次々と飛び出します。他では聴くことが出来ない貴重なお話です。

そのほか、「WHITE」のレギュラー講師であるヒロ杉山氏、visiontrackのアーティストエージェントである庄野・光冨からも意見が交わされました。このように、一人の視点からだけでなく、複数の視点、さらにはエージェントというクリエイター以外からの意見も聞けるのが「WHITE」の大きな特徴であり、強みですね。

絵を描くことには意識的だった12人が、さらに「売れる」ということに意識を向けた瞬間になりました。

「WHITE」は、テクニックも磨いてきたし、いい絵を描いてるけど思うように売れていない。そんな課題を抱えるイラストレターの方のためのスクールで、その人が持っている可能性を引き出すことを前提に、どうやってマーケットに近づけていくのかを一緒に考えるスクールです。

イラストレーターとしてさらなる飛躍をめざして、一緒に「WHITE」に参加してみませんか。


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