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とことん『自分試し』を繰り返す人生を。【6/20イベントレポート】

こんにちは!visionsインターン生のななこです☺
今回は、この春スタートした、26卒対象イベント【25卒の先輩に聞く!理念就活ストーリー】第3弾の様子をお届けします。


早速、イベント当日の様子をご紹介いたします。

25卒の先輩に聞く!理念就活ストーリー

今回登壇してくれた25卒の先輩

▶就活の全体像:モチベーショングラフから見てみよう

ーー2月に内定先企業と出逢ってから、4月に意思決定。2カ月間と、とてもスピード感がありますね。なぜ即決できたのでしょうか?

O先輩のモチベーショングラフ。「◎」が内定先企業との初期接点。

O先輩)
 面談でお世話になっていたコーチから、今の内定先企業を紹介されたとき、運命的なものを感じたからですね。会社の方針、話した社員さんの雰囲気に、ビビッと来た感覚です。
 ただ、根拠のない感覚ではなく、自分の選んだ道を正解にするという覚悟も持ち合わせていました。これまでの人生で僕は「面白そうだと思ったら飛び込んでみる」ことを大切にしていたんです。だからこそ、自分の直感を信じて意思決定をしました。

ーー『覚悟を伴う直感』。素敵な姿勢ですね。
ーーちなみに、その直感が働いた基準はどのようなものだったのでしょうか?

O先輩)
 「その会社に、同志と思える存在がいるか」が、大切な基準の一つでした。
 夏に参加した、とあるインターンシップを通して「志に生きている、自分が尊敬できる人たちと働きたい」という想いが強まったんです。意思決定をした企業は間違いなくそういう人たちが集まる場所だと感じて、最終的にその会社に覚悟を決めました。


▶ターニングポイント:就活観や人生観に影響を与えたことは?

ーー 就職活動を始めてから、とても印象的な出逢いがあったそうですね。

M先輩のモチベーショングラフ。4月にとても大きなきっかけがあったそう。

M先輩)
 休学を決めた大学4年生の4月に、visionsのキャリアコーチに出逢ったんです。この出逢いが、私の人生を変えたといっても過言ではないと思っています。

ーー「人生を変える出逢い」ですか……!具体的に、どのような変化を感じたのでしょうか?

M先輩)
 自己肯定感がすごく低かった自分が、コーチング面談を通して自分を好きになれたんです
 面談では毎回必ず「自分ってこういう人間なんじゃないか」という気づきを与えてもらいました。最初は自分が嫌いだったから、自分を知ることが苦しかったです。でも、諦めずに向き合い続けるうちに、「ここは伸ばしていきたい」とか「この苦手は、こんな風にカバーしていこう」という考え方に変われました。自分と向き合い続けるってすごく大切だと思います。

ーーなるほど。自分の嫌いなところを、「弱み」だと決めつけて自己理解が終わってしまうことも多いですが、M先輩はもう一歩先に進めたことで、「それも自分らしさだ」と受け入れることができたのですね。


▶就職活動において大切にしていたこと

O先輩)
 「就社活動ではなく、就職活動をする」ことを大切にしていました。まず自分がどんな職に就きたいか、何をしたいか考えながら日常生活を送っていましたね。
 自分の強みが分からない、向いていることが分からないという時は「好きな動詞」を探してみてください。例えば、僕はサッカーが好きだけど、「サッカーが好き」は名詞なんです。「サッカーの試合を見ることが好き」なのか「試合でゴールを決めることが好き」なのかによって違いますよね。その「好きな動詞」の中に自分の本当の強みが生かされると思うんです。そこから自分の理解を深めていくことはおススメです!

M先輩)
 「その会社で自分の未来が見えるか」を大切にしていました。これは就活の終盤に気付いたことだったけれど、弱みも含めてとことん自分と向き合って、自分を好きになって、そのうえで立てた自己理念と会社の理念が一致していると『一本の道』が見える感覚があるんですよ。
 それに気づけると、ここに行きたいっていう想いも確信に変わるし、面接でも自分の思いを伝えやすかったです。みなさんにもその道が見える瞬間が訪れることを願っています!


Q&A 気になること、あれも、これも!

O先輩)
 大前提として、素敵な大人を見分ける力を持つ必要があると思います。普段、生活している中で、「なんとなくこの人の身なりや話し方に惹かれるな」「この考え方好きだな」と思う人を見つけること。そういう人に出逢うことができれば、その方が尊敬している人を紹介してもらうといった形でちょっとずつ出逢う人の輪を広げていました。
 家族や友だち、学校の先生…… そのチャンスは身近にたくさん溢れています。だからこそ一度自分の周りを見てみて、自分が惹かれる人に出逢いに行ってみてください。


O先輩)
 自分が楽しいと思っていることを、周りに応援されたときかなと思います
 僕の場合は、誰かのキャリア伴走をする活動をしているときが自分も楽しくて。周りの人からも「〇〇、今めっちゃ輝いてるね。」って言われたときに、これをビジョンにしてみようと決めました。感覚的にでも「大切だな、惹かれるな」と思うことや自分の想いを、まずはビジョンにしてみる。そこからまた、いろいろな経験を通じてビジョンもブラッシュアップされたし、今後も更新されていくんだと思います。
 それに、最終的に決めたものが失敗だったとしても、自分が選んだ道を正解にするための覚悟は必要だと思います


M先輩)
 すごく初歩的なことだけど、おいしいご飯を食べて、しっかり寝ることが、まず大切だなと思ってました。
 あとは、不安を口に出すこと。私の場合は信頼できるインターン先の上司や、キャリアコーチによく相談をしていました。今どういう状況で、次に何をしないといけないのかを言葉にすると、気持ちが整理されたんです
 私もずっと不安で「とりあえず今週がんばろう……」を毎週繰り返していました。そんなとき、不安を吐き出して一人で抱えないことは、とても大切だと思います。


参加者の感想

理念就活イベントvol.3では、26卒の学生さん、9名の方にご参加いただきました。参加者の皆さんの感想を一部ご紹介いたします。

📌先輩の話を聞くことで、どんな風にモチベーションを保っていたのか、どんな風に決断したのかなど参考になることが多かったです。悩むのは自分だけではない、悩むことは最善の決断をするために必要なのだとわかりました。
(Sさん)

📌就活を始める上でマイナスのイメージしか持てず、不安でいっぱいでしたが、先輩方の言葉がたくさん心に響いて就活を楽しみたいという気持ちが生まれました。
(Hさん)

📌お二人それぞれの就職活動の過ごし方について知ることができた。「決めることは自分で正解にしていく」という言葉が印象的だった。(Sさん)

ご参加いただいたみなさん
本当にありがとうございました!

お知らせ:こころざしで繋がる対話型イベントを開催します!

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・25~28卒の学生の方
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たくさんの方のご参加をお待ちしております(*^^*)

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