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iOS 17の新機能!「Object Capture」の使用例、鬼龍院翔さんも
Appleが先日リリースしたiOS 17。
iPhoneが便利になる新機能が多数追加されましたが、この記事では「Object Capture for iOS」に注目したいと思います。
iPhoneで物体を撮影して、簡単に3Dモデルが作成可能(ただし注意点あり、記事後半で書いています)。
作った3Dデータは、共有すれば別のiPhoneやMacでも開けます。さっそく鬼龍院翔さんが「記念撮影」用に、自分の3DモデルをSNSで共有しています。
iPhoneでiOS17から搭載された3D撮影「Object Capture」が面白いとのことで試してみたんだけどこれで合ってるかしら?📱
— 鬼龍院翔(39歳) (@kiryuintw) September 19, 2023
確かに面白い✨
3Dデータを.usdzという拡張子で送れて別のiPhoneでもSafariとかで開ける📱
これで様々な記念撮影が出来るので一応データ置いときますね↓https://t.co/euUOisAbsB pic.twitter.com/UNaKqzpsTB
唐揚げを揚げています🍳
— 鬼龍院翔(39歳) (@kiryuintw) September 19, 2023
使い道がわからない方も多いので他にも変な写真撮れたら #3D鬼龍院 てタグ付けてアップしてくれたら嬉しいです🙏
すみませんAndroidでもこの3Dデータのusdzを使う方法が解る方がいましたら同じく #3D鬼龍院 で発信していただけましたらありがたいです🙏#iOS17#ObjectCapture pic.twitter.com/JWaXxpxQ1E
すでに#3D鬼龍院でたくさんの投稿がされています。みなさん楽しそう。
モデル作成には対応アプリが必須
ただし「Object Capture」を使って3Dモデルを作るには、iOS 17を導入したうえで、対応アプリを自分でインストールする必要があります。
加えて、使うスマホはLiDARスキャナ搭載のiPhone12 Pro以降(iPad Proなら2021年モデル以降)でなくてはいけません。
誰かから共有された3Dモデルを観たり、現実の風景に置いて撮影するだけなら、特別なアプリやLiDARスキャナは要りません。
「Object Capture」対応アプリには、以下などがあります。いずれも筆者も使い、3Dモデルを作れました。Reality ComposerはApple公式アプリです。
またShopifyの公式アプリもObject Captureに対応して、ストア運営者が販売商品の3Dモデルをつくれる新機能を搭載しました。
iOS 17登場後、巷ではいろいろなものが3Dモデル化されています。
iOS17のobject captureが噂通りのクォリティで凄い。
— f (@fidefumi777) September 19, 2023
検証用で適当にやったのに、綺麗に仕上げてくれた。 pic.twitter.com/HEvCr2DZPc
iOS17で使用可能になるiPhone3Dスキャン機能『Object Capture for iOS』を試してきた
— iwama@iPhoneで3Dスキャンする人 (@iwamah1) September 16, 2023
OC for iOS自体はAppleが無料公開しているAPIなのでどのアプリにも組み込めるのが特徴… pic.twitter.com/1S7Wphm5ib
ios 17 の object capture なんかすごい pic.twitter.com/YVDuUb5R5M
— Motomachi Hifuka (@motomachihifuka) September 19, 2023
iOS 17 のObject Captureを試してみた。 pic.twitter.com/K1nNIUsRoF
— 古場 正行 (@masayuki_koba) September 19, 2023
Object Capture for iOSはまだ登場したばかり、さまざまな活用法が出てくることでしょう。
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Visionマガジンでは、「Object Capture」に関する記事をほかにも掲載しています。ぜひご覧ください。
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