マイナスをプラスに変える必要は無い! 思い込みから脱却するには

こんにちは。
ビジョンプロデューサーの我那覇です。
NOTEへのご訪問ありがとうございます!

本日は、コンサルティングで相談を受ける人に
多いパターンをご紹介します。

それは、
自分の「マイナス」を解消しようとすること。

自分の「マイナス」の解消とは、
例えば、

・非常識なので→常識的になりたい。
・知識が足りないので→勉強をしないといけない。
・失敗ばかりなので→成功の方法が知りたい。

みたいに、「マイナス」を「プラス」に変換しようと
考えている人がいます。

でも、そもそもで、「プラス」に変換しようと
思っていること自体が私は違うと思います。

人なので、誰でも「プラス」もあれば、
「マイナス」もあります。

そして、多くの人が、
「マイナス」を「プラス」に変えたいと願っています。

例えば、
「プラス:50」「マイナス:50」の場合、
もちろん「マイナス:50」を「プラス」に変えると、
「プラス:100」になるので、目指したくなる気持ちは分かります。

そのように考えるので、
「マイナス」にフォーカスを当ててしまい、
自分の力不足を嘆いてしまいます。

私は基本的には「マイナス:50」は持ったまま(自覚した上)で、
「プラス:50」を100にする方がベストだと考えます。

「プラス:100」と「マイナス:50」とか、
「プラス:500」と「マイナス:50」とか。

数字的には合わない計算ですが、それが出来るのが人間の可能性!

そうなると、マイナス:50が小さく感じますね。

しまいには、マイナスのことを忘れてしまいます。

そう、マイナスを解消しようとするから、
より一層マイナスが目だって、意識してしまうので、
マイナスは無視して、
プラスをより伸ばそうとすることで、マイナスを薄くする方が
とても上手く行く流れになります。

自分のプラスを更に活かしていくと、
プラスの出来ごとしか起こりませんから!

子ども時に思い込まされた「マイナスの解消」。

平均的な人間を作る為に思い込まされたように感じます。

「マイナス」があるから人間らしい。

だったら、「プラス」をより活かすようにした方が良い。
私はそう思います。

「マイナス」のことを考えるよりも、
「プラス」を活かすことを考えてみましょう。

流れが大きく変わりますよー。

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