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トラブルに遭って初めて知った、RIMOWAのサービスの素晴らしさ。

皆さんスーツケース(キャリーバッグ、ピギーバッグ?)ってどういう基準で選んでますか?僕の舎弟のネタフル・コグレマサトは安めのスーツケースを壊れるまで使い潰して、だめになったら買い換える、というスタイルだそうです。確かにランニングコストで考えるとそれが一番いいかなーと思いますね。ただ僕はちょっとだけ見栄っ張りなんで、RIMOWAのスーツケース使ってます。ただ、シルバーのボッコボコになったのにたくさんステッカー貼ってあるのは僕にはちょっとアレすぎるので、シブいブラックをチョイスしてます。RIMOWAは高いってイメージありますが、まあ実際高いですよね。さらに僕はアルミ製使ってるんですが、樹脂製と比べると正直重い。そして凹む。

軽くて安いのはいくらでも売ってるのになぜRIMOWAを選んだかっていうと、なんかかっこいいから、旅慣れてる感出して圧かけられるからっていうヨコシマな動機です。おしゃれは我慢ってよく女子が言いますが、イバリかまそうと思うと重さも我慢、ですね。

とここまではなんで選んだのかよくわからないただのミーハーユーザの雑感でしかないんですが、ここからは今回銀座にあるRIMOWAのショップに行って「買ってよかった。やっぱり時代はRIMOWAなのだ」と実感したお話です。

RIMOWAを持ち込み修理してくれるお店は「RIMOWAクライアントサービス」と呼ばれて、日本に四箇所あります。成田空港、表参道、銀座、心斎橋。

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こちら銀座店。一階、二階がショップ、二階の一部がクライアントサービスコーナーです。三階にはRIMOWAの博物館的なもの?みたいなのがあるらしいんですが上がったことありません。

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二階のクライアントサービスのカウンター。一階で症状を伝えるとスタッフの方がここまで運んでくれます。なんか申し訳ない。

実は少し前、足(車輪)がモゲたので15分で直してもらったんですが、そのときはあっけにとられてなんにも写真とか撮ってなかったんです。そして今回、ハンドル部分が左右に少しガタついて不安だったので見てもらうことにしました。キャリーバッグに荷物を入れてその上にPCとか入ってるバッグ(約9kg)乗せてますから、負荷高そうです。

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横たわるマイRIMOWA。店内にはバッグを開いて中を見れるように、柔らかいテーブルが至るところに置いてあります。

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ハンドル部分、今はバージョンが変わってて、よりよくなったそうです。僕のは収納時にボタンを押すと、一旦ぴょこんって持ち上がるんですがそれがなくなった、とのこと。こちらに交換しましょうか?保証期間内(基本2年、webに登録したら5年!!)なので無料、時間は15分くらいだって!!迷わずお願いすることに。

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修理の様子はガラス越しに見ることができます。いろんな方の思い入れが詰まったスーツケースが並んでいて、それを見てるだけでも楽しいです。さすがに写真はボカしてますが、お店に行けば普通に見学できますよ。

そういえばRIMOWAも今や世界征服を成し遂げたLVMH帝国の一員です。最近は帝国内でのコラボモデルも出てる、とのこと。修理待ってる間に見せてもらったカタログに、モデルが肩から小さいポーチみたいなRIMOWAのバッグを下げてて、うおー、これかわいいなーって言ってたら担当の方が出してきてくれました。

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モデルと似たようなポーズをとってみましたが、まるで似合いませんね。ちな、25万です。もとより買えません。

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かわいいですよね。僕の萌え袖もかわいいけど。

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あ、忘れてましたけど、このモデルは

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DIORとのコラボでした。

最初の話に戻りますけど、安いものを駄目になるまで使い潰すか、それなりに良いものを思い入れを持って使って直しつつ使い続けるか。当然人それぞれではあるんですがもし後者を選ぶなら、一番大事なのは長く使い続けられるためのサポート体制だと思います。RIMOWAは契約しているホテルで応急修理してくれたり、持ち込みでも送付でも修理を受け付けてくれるメーカーです。ただイキりたくて買った僕ですが、買った後とは言えトラブル時に頼りになるメーカーのものを選んでよかったと今は思っております。

あ、スマホケースもありましたよ。ちょっと欲しくなっちゃった。

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