昨日見た夢の記録

山の上のコテージのような場所で仕事をしている
その山の姿は紅葉の木々が輝いていて恐らくそうではないのだと思うが、
なぜだかそこは富士山だと直感している

その斜面に沿って階層構造になったコテージの
丸田でできたベランダ席に座りノートPCで仕事をしている

なぜか過去の旅行の写真を手元で眺めている
現像された若い自分の姿が映ったインドやシリアのそれだ。
それを母親が除きこみ、いい写真だという。

不安定なことをわかっているのに何故か自分がベランダの手すりにその写真たちを置く

わかっていたことなのにちょっとした風で写真は吹き飛ばされ、眼下の山道に散っていく

業務時間内だけれども取りにかねばと思う
しらないように思うのだけれど、なぜか後輩の人間がいる。ほぼ顔は真っ暗だけど麒麟の田村のような顔の後輩
ついてきてくるれるという

山道を僕は写真を拾いながら下山してく

したにつくまでにおおよそ20枚くらい拾えた

気づけば土産物屋やカフェが並ぶ通りにいる

先ほどの後輩が道路を隔てたカフェに向かって歩道橋を渡っていた
僕はちょっと待って、といいながらその歩道橋の後を追う。
でもそれを上り切ったところで、不思議なことに向こう岸に向かう通路がないことに気づく

向こう岸には2階だてのカフェがありその2回に通じている

諦めて階段を降り、道路の向かい側のカフェに入り、
先に知り合いがいることを伝え狭い階段を登るギチギチに人の詰まった状態でコーヒーをみんなが飲んでいる

高級そうなアクセサリーをした貴婦人たちが近々した声で高笑いをしていて、
それが周囲をイラつかせて、
ギチギチの室内で何人もが(主にサラリーマンランライクな人々が)、
聞こえるくらいの声で舌打ちを繰り返している

後輩は見つからないが閉塞感に嫌気が差し、外にでる
奥にはあまり人気のなさそうな空間が広がり、給湯器でお茶が飲めるようになっている
その広間ではあまり人気のなさそうな土産物屋や婦人服店が軒を連ねている

僕は給湯器から、置かれた湯呑みにお茶を入れ一口飲む
ぬるい

全て飲まないといけないのはわかるけど
残してしまい元に戻す

先に向かうとまた山の斜面に出て、その向こうには広大な川が広がっている
昼の会議は終わったけれどもPCも持ってこなかったし山の上に戻らねば

その広大な川、洪水しそうな濁流にも見える、には強靭な赤い吊り橋がかかっており、車の相互通行さえできそうだ
向かい側には富士山が見え、その斜め右上を西陽が照らしている

僕はその川を超えて山を登って元の場所に戻らなきゃと考え、一歩を踏み出す
その際にはしに入る部分に金網があったがそれをこじ開けて乗り越える

しかし、これはまずいと考える
この時間が山を登れば数時間がかかる
山の途中で暗闇が訪れ、足場さえ見えなくなるはずだ

そうして仕事に後ろ髪をひかれながら引き返した


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