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ヴァージンVS過去・現在・未来 39~スターカッスルショー2 宇宙と人類~

~スターカッスルショーと打ち上げについて2~

さていよいよ「スターカッスルショー」の内容に入っていくのだが、その前に「星」について、というより「宇宙と人類」についてどうしても書きたいので書かせてね。
 
ご存知のようにこの宇宙は138億年前のビッグバンから始まったというのが最近の定説です。
しかしビッグバンが起こっただけで宇宙が誕生し、恒星が誕生し、惑星が誕生し、その惑星上に生命が誕生し、そして知的生命体が誕生できるわけではない。
ビッグバンが起こって発生した水素やヘリウムだけでは宇宙は何の形も成さず、もっと重いチッソや炭素が発生して、電磁気力という科学法則の元、カオス状態から脱していったらしい。
ここで重要なのは、すでに誰が作ったかわからん法則が存在したという事。
そして無生物(無機物)から生物(有機物)が生まれる確率はフレッドホイルの論によると1,040,000の後ろに4万個の0がついた数分の1。
そのあり得ない確率から生まれたシアノバクテリアがホモサピエンスになる確率は10の320乗分の1。
→私は算術が苦手なのでよくわからんが、ほぼ「0」に近いということか?
 
この辺りのことは先日亡くなられた、東京大学名誉教授、千葉工業大学学長でいらっしゃった松井孝典教授の説の又聞きなので、興味のある方は原典当たって調べてね。
 
つまり、ほっぽらかしておいて偶然に人類が誕生したのではなさそうだという事です。
何か大きな意志による目的があって宇宙が作られ人類が生まれた。
人類を作るためにビッグバンが起こった。
その大きな意志を「宇宙意志」、「大宇宙の力」、「神」といったり「仏」と言ったりしているのでしょう。
要は我々人類は目的があって作られたという事。
 
その目的とは?
戦争して殺し合いさせることなのか?
その殺し合いを見たいがために人類を作ったの?
そんなんならわざわざ作らんがな。
自分の子供同士が殺し合いするのを見たいがために、子供を作る親がおりますか?
どんな親でも自分の子供が幸せに暮らしているのを見たいでしょう。
そやから、今すぐ戦争をやめてちょ〜だい(財津一郎氏に合掌)
親不孝の極限越えてる。
 
その戦争をストップさせるのに我々が出来ること。ガザ地区に割って入って、「まあまあ、双方引き分け」とか言えないし、ではどうすれば?
それは我々自身の中から怨み、憎しみ、怒りと言った悪感情を削除すること。
何かにつけて嫌みを言う会社の上司や、無理難題を言ってくる取引先の課長や、イジメを見て見ぬ振りの先生や、自分を理解してくれない親や、種々諸々。
確かに悪いのは相手だよ!
しかし、そこから発生する悪感情が人類の集合無意識を曇らせるので困ったちゃん。
嫌い、イヤ、苦手な相手には挨拶程度のコミニケーションで済む環境になりますようにと願います。
ブラックな環境からは逃げるのも一手、相談窓口もいっぱいあります。
でも嫌な相手にも挨拶ぐらいはしたほうが良いかも、「おはよーございます」ってね。
 
少なくとも、私も貴方も人類の1人なので、「わたし」、「あなた」が変わることは人類全体がちょっとでも変わった事になりゃしませんか?
 
そんな事で戦争止むん?
やってみなければ分かりまへん。
私もヨメに「おはようございます」と「おやすみなさい」は言うようにしたよ!えらい!
あたりまえか・・・
 
以上、賛否両論あると思ますが、あくまで私見なのでご勘弁ね。
次回はちゃんと「スターカッスルショー」の内容に入っていきますので、また読んでね!
(本当はもう書いてあるのだがね)

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