Rainy Baby

一緒に頑張ろう、より一緒に苦しもう、のほうがまだ安心する
の子さんが最近よくツイートしてる「今日も一緒に苦しんでこうね」

頑張ろうとすると頭がおかしくなるまで頑張ってしまうか、頑張れない自分に嫌気がさして生きるのが辛くなってしまうかのどちらかだ
でもできることなら、苦しむより一緒にテキトーに生きてちゃんと幸せになりたい

みんなが前向きに未来を疑わず頑張ってる場所は一寸の狂いもなく眩しくて、あまり長くは居られない
光が眩しいと、その明るさにやられて落ち込んでしまう人たちがいて、私はそちら側だけど、単純に明るく生活する朗らかな幸せも愛おしいんだ
今はそうなるのが少し大変なだけ
きっとそのうち大丈夫なる
何度も大丈夫になってここまで来たんだから大丈夫
どんな不安定も弱さも意味のない悲しさも書くことで癒してきた

社会で生きることに前向きになれないままで、それすら消そうとしないで、好きな本や音楽の話をしたりあてもなく歩きたい
私と同じようなことを考えてる人はいる？
いろんなことが怖くて仕方がない人
何もかも嫌になりそうな人
大事なものばかりで、だから痛みも多いけれどそれすら消したくない人

優しくありたい
自分のことで精一杯になってしまうのをやめて、孤独を愛せる私を取り戻したい
弱さに向き合いたい
少しずつでも自分を良くできるように

たまには気の知れた友達と馬鹿騒ぎもしたい
沢山笑いたい
また人とバンドで演奏したい
美味しいものを食べる幸せだけでいっぱいになりたい
街の小さいライブハウスに行って音に体を委ねて、地上に上がって涼しい風に当たった時の多幸感が欲しい
受け取った形のないものをちゃんと自分の中で形にして見失わないでいたい

見失いたくないな
「失くしたものにしか目を向けてないけど誰かがくれたもの数えたことある？
忘れてしまったならすぐにでも思い出して
じゃないと僕は悲しいや」
米津さんのWOODEN DOLLの歌詞、
数年前は私が思っていたことなのに
今は私が諭されている気持ちになる
忘れちゃいけない
自分は愛の中で生きていること、私はいろんなものやいろんな人を愛していること

神聖かまってちゃんに心がまだ震える
世の中で生きる多くの人には理解されがたいものなのかもしれない。そのことを忘れていた。
でも、病んでいるとかおかしいとか理解できないと思われても、やっぱり神聖かまってちゃんは人間のありのままだと、いまだ思う。

私は、「神聖かまってちゃんに共感する側」の人間だ。


米津さんの曲を聴くと、人に手紙を書きたくなる
ちゃんと愛を伝えたいと思う
今を心いっぱい愛したいと思う

自分でも自分の心が難しくて、なんだかよく分からないけど、こんな人がいたんだなとか、何十年後とかに何処かの誰かが思ってくれたら嬉しいから今の私の言葉を残すよ。