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無題

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私は愛への殉死と心中しか未来に求めていない

自分の憂鬱は自分で噛み殺すしかないし生活をやっていかなきゃいけない
仕方なく仕方なく朝起きる
そんなことを繰り返すうちにだんだん普通に生きていく幸せを現実で叶えようという気持ちになっている

でもまだ私は自分の寂しさを飼い慣らせず、消えたくなるのを繰り返してしまう
これは中学生の頃からだから一生断続的に続くのかもしれない
幾つに成れば淋しさや恐怖は消へ得る
子供を持てば軈て(やがて)苦痛も失せるのか
という椎名林檎の歌詞を思い出す

5/29
子供ができましたと言ってバンドをやめてくミュージシャン
人生の主役を奪われたようだと思う
まったくそんなことはなくて大事なものを天秤にかけて選んだだけのはずだけど
自分は自分の人生、ぽっと出の第三者に奪われたくないよと思ってしまう
なのにいつか会いたいと思って涙が出るのはなんで?これが母性本能とやらなのか、だとしたら気持ち悪い、

東京恋慕のライブ3年ぶりに行きたいけどいつもお金がなくて行けてない


なつかしい、楽しかった3年前の初夏
ライブのあと夜10時くらいに下北沢のエキウエでスタバを友達と飲んだ
そのとき付き合ってた(んだっけ?もう別れてたのかな?)恋人のこと話したりして
私の中身、16歳くらいからあんまり変わってないよ
少なくとも20歳手前ではないな
ねえ懐かしいね、あのジメジメしていて、でも自由で気ままなころ
めちゃくちゃであればあるほど、許されると思ってた
もう一度同じ気分になることできるかな
いつだって過去に戻りたいまま生きてる
これからもこの体で生きてく

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