障害者雇用で手取り30万の是非と障害者年金
どうも、さくべいです。
たまたまGoogleで上がってきた記事、
「障害者雇用だけど手取り30万」発言は何が問題だったのか?
について今日は考察してみようと思います。
1、何が問題だったのか?
元記事では「手取り30万の精神障害者」を自称するアカウントに、多くの非難が寄せられました。この方、手取り30万に加えて障害年金も受給していたとか・・・。
で、何が問題だったのか?が読み解けなかったのが正直なところ。
2、障害者は高給取りではいけないのか?
実際、私もそうなのですが、障害者雇用になると給料は落ちます。
クローズ就労(障害を開示しないで働くこと)で一般就労だと、個人的観測では結構いい給料をもらえます。しかし、オープン就労(障害を開示して働くこと)で障害者雇用だと、最低賃金スレスレだったりします。
よっぽど恵まれた環境や労働者のスキルがないと、月給30万は厳しいです。
私自身の持論ではありますが、障害者であっても高給取りでもいいと思います。
3、障害者年金をどう利用するか?
私は障害者手帳2級、障害基礎年金2級があります。
障害基礎年金は何かあったときのセーフティネットとして活用する方がいいと思います。精神障害を持っていると、いつ何時に体調が悪化して働けなくなるかわかりませんから。
できる限り病状が悪いときに受給申請してみるといいかもしれません。
(それなりに大変ではありますが。)
自分が生きやすくなるために、活用するべきものは活用する、それでいいと思います。