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12/22 オケスタレッスン

本日も、シューマンのスケルツォ。
前回を踏まえて練習したのだが、カメラの前で弾けなくて立て直せない状態に。今まで弾けているところが指がもつれて弾けなくなり、自分でも何が起こっているのかわからない状態になってしまいました。
これは概要にて、書きます。


概要

オーディションで弾くと言うことは、とても難しいことです。一回しかないし、弾き直すことはできない。どんなに練習していても、対策をしていなければオーディションでは弾けません。

★オーディションの練習をすること。
練習の時点で弾ける弾けないではなく、オーディションの練習のスタート地点に立っていない。だから、レッスン時間が変わったり事情で焦ったりして、カメラの前で弾けなくなる。
何があっても弾けてないといけない。
朝起きてすぐでも、誰かがそこらへんで転けても弾けないといけない。それがオーディションの練習です。
頭に音楽がまだ無いし、貴女は自分のテンポすら知らない。それでは弾けません。

課題

★弾いた時に止まらない練習をする
 レッスンの時と同じで、オーディションでも「はい、どうぞ」と言われます。その時に止まらないで弾くことをまず、身体に覚えさせてください。癖で自分が気に入らなかったり弾けてなかったりしたところで止まってしまっている。

★自分のテンポがわかっていること
 弾くまえにテンポと音楽をイメージするが、自分がどのテンポで弾けるのかがわかっていないとイメージもできない。確認すること。

★オーディション対策「ビデオの前でひく」
 弾くときに、ビデオの前で弾くこと。ビデオを使うと人が見えていると思って緊張するから、この方法は効果的。

反省点

レッスン中に、本当に何が起こっているのかわからなくて衝撃だった。そして、実際のオーディションでこれになりたくないと強く思ったので、ビデオの練習をすること。毎日撮ったのを自分の非公開YouTubeにあげてもいいかも知れない。実際に1年前の動画を見て、いろいろと思うことはある。
通して弾けないのも自分が情けないので、しっかりやること。
実際、練習で意識してみたら10回中1回しか通せなかったのでかなり悪い癖になっていたのだと認識した。通せないと自信もつかない。
自信がないと人前でアピールすることもできないので、自分のヴァイオリンが弾けるように、私自身のために頑張る。

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