説明が下手な人の話

※今日twitterで少し話したことの覚え書き

「説明する」ということが下手な人を観察していると、
・何について説明をするかを最初に相手と共有しない(いきなり話し始める)
・順序だてた説明をしない
・情報の取捨選択をしない(触れなくていい情報まで混ぜ込む)
・説明の途中で立ち止まって、そこまでについて相手が理解できているかの確認しない
……と、いうことが多い。

加えて、文章であれば、
・一文が長い
・接続語がおかしい
・句読点を打たない
と、いうこともある。

そして、音声であれば、
・話すのが速い
が、いちばん人を置いていく気がする。

説明をするうえでは(それが一度きりの機会でないのであれば)、致命的でない限り、情報が足りないのは問題ではない。補足をすることができるからだ。
むしろ、わかりやすく骨格をまず見せてから、肉をつけていったほうが全体図が見える……のではないかと、個人的には思う。

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