検査のこと。そして手術へ…
私の叔母には幼少の頃からの持病があり、
毎年、全身を各部位に分けて、定期的に検査をしていました。
ある日の胸のレントゲン検査で、胸にかすかに影がありました。
通常は、風邪かなにかであろうと見送られる程度です。
念のために、CTも撮りました。
呼吸器内科のお医者様に、無数のがんの芽があると説明を受けました。
「あと20年後に発症するだろう。そこまで生きる希望はありますか?」
「ありません」
と叔母は答えたのだそうです。
肺の影は経過観察することになりました。
そして、2年