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第2回 G3 谷口2歳ステークスに参加しました

どうも、Y#KIRIです。
今回、7/15(土)に開催された「第2回 G3 谷口2歳ステークス」のSP部門(以降、谷口杯)に参加しましたので、その振り返りをしたいと思います。
長文書くのは慣れてないので読みにくいところはあるかもしれませんが、時間のある時に読んでいただけると嬉しいです。

谷口杯についての詳細は、以下の記事を参照ください。

参加理由

理由はシンプルで「大会に慣れるため」です。
以前、第6回 べあー杯のチーム戦に参加させていただいたのですが、一巡目にも関わらず全敗してしまいました。負けたことより、自分のプレイが全く出来なかったことが非常に悔しかったです。

まずは自分のプレイが出来るようになるまで、参加できる大会は参加して場馴れしようと思っていたところ、谷口杯の記事を見て速攻で応募しました。

ドラフト

応募はしたものの、正直選ばれる可能性は低いのでは?と思っていました。
谷口杯のドラフトは☆12の総合BPIの合計が一定値以内になるよう選手を選出する方式です。
自分の総合BPIは50.02で、ドラフト候補のなかでも上位にいたため、BPIのコスト的に二巡目以降で選ぶのは難しい。にも関わらず、☆11以下はそんな大したことないという実力でした。ちなみに☆11の総合BPIは今確認すると38.32とかなり微妙な数値でした。真面目にやれ。

谷口杯のルールでは☆11以下を触る機会が多いため、同じくらいのBPIでも☆11以下が強いVAN3さんやTさんの方が選ばれやすいと思っていました。自分が監督でも多分そうします。

という感じで不安を抱えながらドラフトを迎えたわけですが、抽選後の再指名でYON*監督に一巡目に選んでいただけました。よしもんさん、GOD。

ドラフトの結果としては
監督:YON*(よしもんさん) → 代行:SHIKIP(しきぴーさん)
・一巡目:Y#KIRI
・二巡目:KIRISY(きりしゃろさん)
・三巡目:AROTTE(あろってさん)
となり、よしもんさんが付けてくれたかっこいいチーム名「THE ACE TROOPERS」で大会参加することになりました。
ちなみに元ネタはDJ TROOPERSの名(迷?)解禁イベントのようです。興味がある方はぜひ調べてみてください。

オーダー

オーダーの方針としては大まかには以下で、それ以外はコストが余るところに入るという感じでした。
・ソフランが上手くカゴノトリを武器として戦えるきりしゃろさんが先鋒SOF-LANと大将PEAKに入る。
・3試合目の大将NOTESは、☆12強い人が出てくる可能性が高いため、自分が入る。
ガッチリオーダー予想はせず、誰が出てきても全力で戦う!というスタンスでした。監督代行となったしきぴーさんには、元々よしもんさんが出場する予定だった試合を担当いただくことになりました。

準備期間

オーダーもある程度決めて「さあやるぞ!」と思っていたのですが、その直後に左腕の調子が悪くなってしまい、まともにビートマニアができませんでした。単発は何とかなったのですが、肝心の☆12を触ると左の前腕に筋肉痛のような痛みが発生して指が動かなくなりました。
原因としてはドラフトまでにBPI50を達成するために☆12をやりまくっていたことと、中速を光らすためにかなり強めの打鍵を長時間していたことだと考えています。皆さんも高難易度のやりすぎにはくれぐれもご注意を・・・

☆12ができることで選んでもらってるのに☆12ができないのはマズい!ということで、休鍵したり打鍵姿勢を変えたりして何とか☆12ができるまで戻しましたが、その頃には6月末で、大会の2週間前でした。
大会まで時間もなかったため、とりあえず自選として投げられそうな曲を触るのと、先鋒NOTESの地雷曲の予習をメインで実施していました。

監督変更

よしもんさんが体調不良により欠場となり、しきぴーさんに監督代行をしていただくことになりました。Discordでの顔合わせが2週間前の6/30、あとは前日のチーム合流のみでしたが、他のチームに負けないくらい仲良いチームになったんじゃないかなと思います。
よしもんさんが最初のミーティングから雰囲気を良くしてくれたのと、しきぴーさんへの引継ぎを上手くやってくれたからだと思います。
本当にありがとうございます。次は一緒に出ましょう。

大会当日

大会参加者の方々に挨拶をしつつ、自分が1試合目から自選で重い曲をプレイすることが確定していたので、とにかく☆12を回して指を温めることに専念しました。

ここから先は自分の試合をメインに書いていきます。
当日の様子はこちらの動画をご覧ください。


第一試合 vs STRNGIファンボーイズ

大将SCRATCHをK-JET.さんが担当しており苦しい展開が予想できていたため、負けるにしても副将までにできるだけポイントを取るという作戦で臨みました。

副将 CHORD vs SAGE.Mさん
自選:Override†、Little Little Princess†
この2曲はオーダーが発表される前に、相手がK-JET.さん含め誰が相手でも投げられる曲ということで選んでいました。☆12 CHORDでK-JET.さんとまともに勝負できそうなのがこの2曲しかなかったので、この2曲に決定。(ちなみにK-JET.さんには☆12CHORDはOverride†以外全部負けてました。バケモノ)
最初はLittle Little Princess†にしようと思っていたのですが、SAGE.Mさんが非常に精度の高い方なので、同時押し地帯で稼がれると困るなと思いOverride†にしました。SAGE.Mさん、いきなり重い譜面やらせてしまってすみませんでした。
さすがにこの曲は押せたら勝てると思っていたので、AUTO ADJUSTをつけて本番でどれだけ判定が変わるかの調査に使うことにしました。
結果は・・・

く、苦しいッピ…

1時間空いた状態でこれだけ高密度譜面やるのは厳しいですね。4000も出ないとは思いませんでした。BPL選手の凄さを改めて体感しました。
とはいえ勝ちは勝ちなのでまずは一安心して次の曲へ。

他選:SPACE FIGHT
ウォーミングアップの時間に誰かがプレイしていて、「これCHORDなんですよね~やりたくないな~」なんてチームメイトと話していたら本当に飛んできました。こういう中速ガチ押し譜面はかなり苦手でした。
S乱勝負だと負けそうなので乱にしようかとも思いましたが、乱で変な配置くるのも嫌なのでいつも通りS乱にしました。

そこまで大崩れはしませんでしたが、縦連でポロポロ溢して15点差で敗北・・・

その後大将SCRATCHはK-JET.さんが1時間空いたとは思えないスコアをたたき出して2タテ。チームとしては5-15で敗北となりました。
あろってさん、厳しいポジション引き受けてくれてありがとうございました。

第二試合 vs Power of Lo部

こちらは比較的戦いやすいオーダーだったため、ここの大将PEAKでストラテジーカードを使って勝ちに行くことはほぼ決まっていました。

先鋒 NOTES vs Y-AX!Sさん自選:memories、Cranberry City ft. Luschel
ここの自選が一番悩みました。そもそも☆8~10の精度勝負が苦手なのに何投げたらいいんだ?という感じでした。
まともな精度勝負をしたら負けることはわかっていたので、
・ズレハネなどそもそも精度が出にくい譜面
・自分が固定OP、相手が乱で勝負できる譜面
をスコアを根暗しながらピックアップしていき、最終的にこの2曲にしました。memoriesにしたのは、TAKA氏の歌声を会場で響かせたかった乱外れると配置が苦しそうだと思ったからです。
選曲後、Y-AX!Sさんが乱を選択しているのを見て「いける!」と思いましたが、

結果は4点差で敗北・・・というかY-AX!Sさん自己べ更新してるの何事?

他選:Get Up! feat. Kanae Asaba
正直この選曲は予想外でした。もっと皿が絡んでくる譜面を想定していましたし、根暗した時点でスコアが勝っておりワンチャン自選にも使えると思っていたからです。
ここで取り返そうと意気込んでプレイしましたが、

前半黄ばみすぎて離れた点差を取り返せず9点差で敗北して2タテを食らいました。勝てはしませんでしたが、まあまあ僅差だったし先鋒でもそれなりに戦えることがわかってよかったです。
ちなみにY-AX!Sさんは残り試合全勝して帰っていきました。あなた本当に3巡目?

自分が2タテされて劣勢から始まりましたが、あろってさん、しきぴーさんが自選を死守し、大将PEAKのストラテジーカード+きりしゃろさんが勝負強さを発揮して2タテ。チームとしては13-7で勝利しました。きりしゃろ先生最強!!
大将PEAKのカゴノトリ、本大会でも屈指の名勝負なので是非見てください。(動画の1:44:53あたりからです)

第三試合 vs最初で最後の晩餐会

Aグループ全員1勝1敗、勝敗の関係でAグループ2位となり、最初で最後の晩餐会チームと戦うことになりました。
大将NOTESの相手はO.N.O.さんとなりました。地力的に自選は取れるだろうと思っていましたが、曲数が多いNOTESで、自選力と本番力が高いO.N.O.さん相手に他選を取れるかこの時点でかなり不安でした。
先鋒PEAKはあろってさんが自慢のOdinと持ち前の精度を見せて2勝。
中堅SCRATCHはしきぴーさんが健闘するもDVDBOXさんが上手すぎて2敗。
副将TRENDはきりしゃろさんが強敵VAN3さんを相手に自選を通して1勝1敗。
自分が2タテすれば勝利という展開になりました。

大将 NOTES vs O.N.O.さん
自選:
TRANOID†、二人ノ廃城幽踏宴
(ストラテジー)→EVANESCENT
まず自選の2曲ですが、相手がUMECOさん、O.N.O.さん、45NYANさんの誰と当たるかわからなかったため、誰と当たってもいい選曲をする必要がありました。
UMECOさんとO.N.O.さんが苦手な高速系を選ぶまではよかったのですが、45NYANさん相手に投げる曲があまりなく、元々練習していた曲も全部負けていたので、45NYANさんがプレイしてなさそうな尖った物量曲を選びました。
(基本的にTRANOIDにする予定でしたが、二人ノ廃城幽踏宴45NYANさんNO PLAYだったので、もし当たったら泥沼覚悟で投げようかなとも思っていました)

結局ストラテジーを使用されてEVANESCENTに変更。そこそこの物量曲でなんとか耐えました。
この曲、BPM165に変わったあとのCNがある小節(62小節目)でいつも皿チョンをするのですが、点差が見えない、負けたら終わりの状態でAWESOMEしたくなかったので皿チョン無しでそのままゴリ押ししました。

まあ一発でこんだけ出れば上出来でしょう。
思っていたより判定があっていたので安心して次の曲に入れました。この時点では・・・

他選:華爛漫-Flowers-†
はい。一発勝負で絶対やりたくない曲が飛んできました。
自己べこそまあまあ頑張って48落ちを出しましたが、こういうFASTが出やすい曲を安定させるのは苦手です。
とは言え、もうやるしかないので、覚悟を決めてプレイ開始しました。
(ここ結果的に熱い勝負になったので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。動画の5:00:00からです)

前半は多少黄ばみながらもまあまあ上手くできてたんじゃないでしょうか。1回目のサビも結構光ってた気がします。ただ・・・

ここでスコアグラフを見てしまいました。slow出てるのはよそ見して反応が遅れたからです。
「あ、11点勝ってるわ。いける。」と思いました。これが影響したのかしてないのかはわかりませんが、最後のサビはめちゃくちゃ黄ばんでたように思います。

終わってみたら3点差で負けてました。
スコアグラフ見なかったら勝てたかどうかは誰にもわかりませんが、あそこで集中力が1回切れたのは反省点だと思いました。
O.N.O.さんの方はターゲット表記ありで、むしろ後半のほうが光っており、このあたりが本番での強さなのかなと思いました。

2タテができなかったので、チームとしては9-11で敗北。勝ち点ではAグループの他のチームと並んでいましたが、各試合の獲得Pの合計でSTRNGIファンボーイズに負け、予選敗退という結果で終わりました。
花爛漫勝ってたら決勝にいけたのもあって、かなり悔しかったです。

個人成績

個人の戦績としては、2勝4敗という一巡目としてはかなり微妙な結果で終わりました。
まあ前回0勝だったから進歩はしてるよね!!!大会に慣れるという点では目的は果たせたのかなと思います。
とはいえ、☆11以下で勝てなかったり、他選を取れなかったりと全体的に総合力が足りないなと感じたので、今後は苦手な譜面や単発も積極的に触っていきたいと思います。

最後に

正直、べあー杯の結果が散々だったこともあり、この谷口杯も何かやらかすんじゃないかと最初不安でした。
ただ、あろってさんが推しうちわを作ってくれたり、Discordのミーティングでも前向きな話題をメインに取り扱ったりしてくれて、単純に大会を楽しもう!という気持ちで臨めました。ドラフトで決まったチームですが、仲良い5人がチーム作りましたみたいな雰囲気でとても居心地が良かったです。
よしもんさん、しきぴーさん、きりしゃろさん、あろってさん、2か月間本当にありがとうございました。

最後に、選手の皆さん、こんな楽しい大会を開いてくださった運営、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
次参加できる機会があれば是非参加したいと思います。











で、結局おはみずせって何ですか?


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