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【iRacing】自分に合ったFFB設定を【T-GT】

Violaと申します。

iRacingにて先日行われた「スパ24時間耐久」にて、ハンコンのフォースフィードバック(FFB)の話題がチラッと出ました。

一度設定したら見直す機会の少ない、FFBの設定。データが消えてしまった時に備えて、私の設定値を備忘録として書き留めていきます。

・・・飽くまで個人の意見です。

1. 使用しているハンコン

私が使用しているのは、Thrustmaster社製の「T-GT」です。
(ホイールは同社製「Open Wheel Add-On」)

写真を送ります

PS4用ソフト「グランツーリスモ」に合わせて作られたものですが、PCシムでもバリバリ通用します。意外と知られてないんですが、一部部品が外付けになっているなど熱対策が抜群です。熱ダレによるFFB抜けとは無縁です。

2. Control Panelの設定

PCシムの場合、『ハンコン本体の設定』と『ソフト側の設定』を組み合わせて設定するのが一般的です。Control Panelは前者に該当します。

設定は下記の通り。

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①は全体的なFFBの強さです。数値が高いほどFFBが強くなります。私はインフォメーションが多く欲しいので100%

②はより具体的な設定。Damperの数値を上げるとステアが重くなります。

③は何もいじらず、"by the game(Recommended)"を選択。


2. iRacing側の設定

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レース画面へ進んだ後、画面右上"OPTION"→"DRIVE"へ。
画面左上の"STEERING"および"FORCE FEEDBACK"を設定します。

STEERINGはハンコン側の設定に揃えます。T-GTは1080度。

FORCE FEEDBACKについては以下の通り。

Enable Force Feedbackは必ずチェック
Use linier mode はチェックを外す。Fanatec社のDirect Drive搭載ハンコンならチェックしても良いかと。
・Reduce force when parkedはチェックしてます。停車時のハンドルが軽くなりますよ。

StrengthはFFBの強さです。走りながら好みの設定を見つけるのも良いですが、私は「AIの推奨値」をそのまま使ってます。
(推奨値の出し方は改めて記事にする予定です)
・Wheel forceはハンコンが出せる最大値に合わせるのが良いらしいですね。
(頑張ってググれば出てきます)
・DampingはFFBを滑らかにする補正です。私の好みは0%。
・Min forceはFFBの最小値です。Fanatec DDなど強力なハンコンなら0%でも良いと思います。

私はスプリントも耐久も、全てこの設定で走っています。

グリップの限界付近でステアが重くなるので、フロントタイヤを抉ることが減った気がします。


3. FFBのクリッピングに注意

ステアの重さに慣れてくると、より重いステアを求めてしまうもの。
しかしハンコンの能力を超えるFFBは出せません。

限界値を超える設定をすると、ステアの重さにFFBが負けてしまう「クリッピング」が発生します。
この状態では、路面状況も全く掴めず、単に重いハンドルと化してしまいます。

iRacingでは、走行画面にてキーボードの"F"を押すと、FFBの強さを表示させる事が出来ます。

調整する際は常に表示させておきましょう。

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おわりに

急にふと思いついたネタなので、まとまらない文章になってしまいました。

シムレーサーのあなたは、どんな設定で走っていますか?

ぜひ皆さまのご意見をお聞かせください!

ほな、それでは~。

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