ムゲンダイナVMAXのデッキ平均化#3【サンプルレシピ付】
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回はブラッキー採用型ムゲンダイナVMAXの優勝デッキを集計!カードごとに採用率・平均採用枚数を算出しました。
■最新パック:イーブイヒーローズ
■集計日:2021年6月9日
■サンプル数:15デッキ
■対象デッキ:ムゲンダイナVMAX
ブラッキーVMAX採用型をピックアップしました。
ポケモンの採用率
VMAX:V=3枚:4枚が最多。
ムゲンダイナVMAXの採用枚数はよく議論されますが、他に採用したいカードが増えたため4枚ではなく3枚の構築が多いです。
VMAX:V=2枚:2枚採用がベター。
ムゲンダイナVMAXは手札をキープしたままプレイすることが難しいデッキです。ボスの指令よりサーチしやすいブラッキーVMAXを採用することで、詰め性能が上がりました。
■ガラルファイヤーV
いまや定番となった2枚採用。エネ加速&闘弱点じゃないアタッカーとして、幅広い運用ができる優秀なポケモンです。
■ガラルジグザグマ
イベルタルGXなき後もダメージ補助係として採用。ゲンガーVMAXのワザ「パニックフィアー」の打点を上げずにベンチを展開できます。
■レパルダスV
生きたツールスクラッパー。ポケモンをサーチしやすい構築になるため、ポケモンのどうぐを好きなタイミングで壊せます。
その他のポケモン。
あくタイプじゃないのがいますね...。
グッズの採用率
ボール系の合計平均は8.8枚。
配分は様々ですが、2パターンに大別できます。
■スーパーボールなしの場合
クイック:通信=4枚:4枚の配分が一般的。
■スーパーボールありの場合
クイック:(他のボール系)=4枚:6枚の配分が一般的。クイック+通信をベースに、スーパーボールで補った構築が多いです。
いれかえ系の合計平均は3.2枚。
ハイド悪エネルギー込みだと5枚前後採用されます。
■エネルギーつけかえ
特性「じゃえんのつばさ」からエネルギーを移すのはもちろん、HPを削られたポケモンから元気なポケモンへエネルギーを移すことも出来ます。
■大きなおまもり
主にガラルサンダーVの対策。ウィークガードエネルギー+ビッグパラソルで耐えるプランは要求が高いため、数を減らしました。
その他のグッズ。
サポートの採用率
■冒険家の発見が採用されない場合
博士:マリィ:ボス=4枚:3枚:2枚が一般的。
■冒険家の発見が採用される場合
▷マリィの枚数が減る
マリィ0枚の構築もありました。
▷ボスの指令の枚数が減る
冒険家の発見でブラッキーVMAXを探せば、冒険家の発見でも同じ役割を果たせます。
その他のサポート。
スタジアムの採用率
■混沌のうねり
ムゲンダイナVMAX、クロバットV、ブラッキーVMAX、ガラルファイヤーV。頂への雪道で完全停止するデッキであるため、混沌のうねりを入れざるを得ません。
■トキワの森・ナイトシティ
自分の動きをサポートするスタジアム。
合計3枚以上採用されています。
エネルギーの採用率
エネルギーの合計平均は9.7枚。
■基本悪エネルギー
特性「じゃえんのつばさ」によって再利用するため、なるべく多く採用したいエネルギーです。
■ウィークガードエネルギー
れんげきウーラオスVMAX等に強くなります。ガラルサンダーVに対してもウィークガード×2枚で攻撃を耐えます。一応。
その他のエネルギー。基本水・鋼エネルギーは三神ムゲンダイナ+ブラッキーVMAXデッキで採用されました。
サンプルデッキ
以上のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください!
デッキコード:4GxcKY-zmNROc-8Dcc8D
あとがき
「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています!このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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