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こくばバドレックスVMAXのデッキ平均化#2【サンプルレシピ付】

こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。

今回はこくばバドレックスVMAXの優勝デッキを集計!カードごとに採用率・採用枚数を算出しました。

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■集計日:2021年6月19日
■最新パック:イーブイヒーローズ

■サンプル数:14デッキ
■対象デッキ:こくばバドレックスVMAX

マホイップVMAX型などを含みます。



ポケモンの採用率

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約7割のデッキでVMAX:V=4枚:4枚採用。盤面に並べるほど特性・ワザを強く使えるため、枚数は妥協しないのがベターです。

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超タイプのGXポケモン。
「採用率の低いTAG TEAMが採用されれば、高いほうも必ず採用されている」という面白い特徴もありました。(例:ミュウミュウが採用されていれば、ゲンミミ・オロヨノは必ず採用されている。)

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■マーシャドー
頂への雪道対策。特性を封じられると機能停止しますが、霧の水晶でマーシャドーを探せるのは救いです。

■ミュウ
VMAXやTAG TEAMなどの大型ポケモンが並ぶため採用率は低め。ちょっとのベンチダメージでは誰も倒れません。

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■ガラルサンダーV
ムゲンダイナVMAXやゲンガーVMAXなど、不利な悪タイプへの対策カード。特性「めいかいのとびら」の対象外なので注意しましょう。

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合計平均1.6枚。特性「めいかいのとびら」を使うと手札が増えてクロバットVを活かせなくなる点・1ターン目のベンチ展開が重要な点から、デデンネGXがより好まれます。

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直近の竜王戦でも活躍を見せた黒馬マホイップ。弱点タイプを分散できるためガラルサンダーVの同時採用率は低いです。

■ワザ「かざりつけ」
盤面が超ポケモンで埋まる黒馬デッキと噛み合っています。ワザ「ダイガイスト」の火力を上げられるのも魅力。

■ワザ「キョダイホイッパー」
ワザ「かざりつけ」を使わずとも特性「めいかいのとびら」で超エネルギーが溜まるので、VMAXポケモンを一撃で鎮圧するパワーが出ます。

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その他のポケモン。


グッズの採用率

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ボール系の合計平均は11.2枚
水晶:クイック:おこう=4枚:4枚:2枚までほぼ確定で、3枚目のおこうやポケモン通信が自由枠になります。

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いれかえ系の合計平均は4.6枚
特性「めいかいのとびら」はベンチポケモン限定であるため毎ターンポケモンを逃がせるふうせんの採用率が伸びています。

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■リセットスタンプ
ムゲンダイナVMAXやゲンガーVMAXなどの弱点マッチで特に重要なパーツ。しかし、サイドを3枚-3枚と取られる展開になりやすいため、相性が良くないという見方もあります。

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ふつうのつりざお、エネルギー回収、クララ、トレーニングコート。これらトラッシュから基本エネルギーを回収するカードのうち、いずれかは確実に1枚以上採用されます。

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その他のグッズ。


サポートの採用率

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ドローサポートは合計平均6.4枚。こくばVMAX完成後はドローサポートの重要度がやや下がります。

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■クララ
手札に戻す版ふつうのつりざお。エネルギー2枚を手札に戻せるため、特性「めいかいのとびら」×2回で4枚ドローが確定します


スタジアムの採用率

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■トキワの森・トレーニングコート
合計採用率53.3%。特にガラルサンダーVを採用した構築では、闘エネルギーにいつでも触れるシステムが必要です。

■頂への雪道
シティリーグ優勝を機に知名度が上がった「雪道型黒馬バドレックス」。終盤には特性「めいかいのとびら」を使っていないことに注目したデッキタイプで、マーシャドーを2枚採用するという特徴があります。


エネルギーの採用率

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エネルギーは合計平均13.6枚

■基本超エネルギー
エネルギーを毎ターン3〜4枚消費すると仮定する場合、溶接工を使う炎デッキ並みにエネルギーが必要になります。

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その他のエネルギー。


サンプルデッキ

以上のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください!

■通常型

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デッキコード:Jx8ccc-ipCneV-cGxxD8

■マホイップVMAX型

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デッキコード:VVFkwf-yZ5ilE-FVbFb1


あとがき

「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています!このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします!

最後まで読んでくれてありがとうございました!


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