見出し画像

白馬パルキアのデッキ平均化【サンプルレシピ付】

こんにちは、Violaです!
ご愛読ありがとうございます。

今回は『白馬VMAX×パルキアVSTAR』の優勝デッキを平均化。デッキ構成のテンプレートを調べました!

■最新弾:タイムゲイザー・スペースジャグラー
■集計日:4月28日(木)
■サンプル数:20デッキ
■対象デッキ:オリジンパルキアVSTAR
【白馬バドレックスVMAX】を採用した型に限定しています。

ポケモンの採用率

■オリジンパルキアVSTAR
▷ワザ「あくうのうねり」

2エネ最大260ダメージ。白馬とは違ってエネルギーを保持するので【カイ】【ボスの指令】を使う余裕があります。

▷特性「スターポータル」
エネルギーを捨てるワザ「ダイランス」と相性バツグン。白馬・パルキアに限らず【かがやくゲッコウガ】【インテレオン】もアタッカー運用できます。

■白馬バドレックスVMAX
▷VSTARポケモンに対面有利
ワザ「ダイランス」(250)+【こだわりベルト】(30)で合計280ダメージ。【パルキアVSTAR】【アルセウスVSTAR】を倒せます。一方これらのポケモンはVMAXポケモンの処理が難しいです。

▷パルキアのおかげで連打可能に!
従来はワザ「ダイランス」使用後、【メロン】等のサポートを使ってのエネ加速が必要でした。しかし、特性「スターポータル」で【ボスの指令】を打ちながらワザ「ダイランス」を連打できるようになり制圧力がUPしました。

■スイッチャー型には裏インテ2枚
【クロススイッチャー】は2枚同時に使うグッズ。使用ターンには多くのパーツが要求されます。そこで一度に2枚探せる特性「うらこうさく」の【インテレオン】が厚く採用されます。

■ビーダル
「白歯アルセウス」で注目を浴びたビーダル型。
しかし【カイ】とのシナジーが無い点・うらこうさく軸より対応力が
劣る点
等から、現在の採用率は下火です。

■かがやくゲッコウガ
▷特性「かくしふだ」
特性「スターポータル」や【メロン】を序盤に使う展開では「どうやってエネを捨てるか」が課題です。その課題を能動的に解決できます。

▷ワザ「げっこうしゅりけん」
【レベルボール】対応のポケモンを2匹同時に処理します。特に【メッソン】【ジメレオン】が並ぶうらこうさく軸を制圧できます。

■マナフィ
【かがやくゲッコウガ】対策。ベンチポケモンを守れるので、2匹同時に倒されることは無くなります。

どちらか片方の採用が多いです。
各々の特徴を整理しましょう。

■初動を支えるネオラントV
最近のポケカはスピード勝負なので、1ターン目の遅れが命取りになる試合も少なくありません。そこで【ネオラントV】を採用すると▼のように【カイ】を絡めて簡単にベンチを展開できます。

■中終盤に駆け抜けるクロバットV
うらこうさく軸は手札管理が難しいデッキです。サポートに頼らない手札補充ができると、必要パーツを揃えやすくなったり【ツツジ】【マリィ】から復帰しやすくなります。

その他ポケモン。


グッズの採用率

ボール系は合計平均10.65枚。デッキタイプ毎のメジャー構成は後述のサンプルレシピをご覧ください。

■ハイパーボール
汎用性を落とさずに【オリジンパルキアV】に触れます。手札2枚のコストが重いので多投はできません。

■バトルVIPパス
1枚採用して【カイ】から拾う使い方が主流です。

■あなぬけのヒモが人気
▷ベンチを狙うため
白馬・パルキアはどちらもVMAXポケモンを一撃で倒すことが難しいです。それらを避けてサイドを取るときに有効です。

▷ガラルマタドガス対策
特性「かがくへんかガス」はバトル場だけで働く強力な特性。これを解除して、自分の特性を復活させる役割があります。6月に登場する特性「とおせんぼ」の【カビゴン】にも有効です。

■たっぷりバケツ
特性「うらこうさく」で探せるエネルギー。手貼りだけでなく、特性「かくしふだ」と合わせて手札補充もできます。

■こだわりベルト
▷ワザ「ダイランス」:280ダメージ

現在登場している全VSTARポケモンを一撃で倒せるラインに到達します。

▷ワザ「あくうのうねり」:最大290ダメージ
特性「クイックシューター」or【ダンデ】を併用して【ミュウVMAX】を倒せるようになります。

■クロススイッチャー
【ボスの指令】を使わずにベンチポケモンを呼べます。【メロン】【ツツジ】など他サポートと併用したい時に有効です。

■ツールスクラッパー
上記のダメージ計算は、相手の【大きなおまもり】で簡単に崩れます。それを咎めてサイドプランを予定通り遂行します。

■やまびこホーン
ワザ「あくうのうねり」・ワザ「エンペラーライド」の打点を上げる他、低HPポケモンを無理やり出して【ボスの指令】で狙えます。

その他グッズ。


サポートの採用率

■メジャー配分
▷非スイッチャー型

上記6種類に加え、【キバナ】【ダンデ】のいずれかを採用した構築が大部分を占めました。

▷スイッチャー型
【博士の研究】【マリィ】【ツツジ】の採用率が落ちて、代わりに【カイ】【メロン】主体の構成が増えています。

■ダンデ
▷vsパルキア対面
白馬がおまもり付パルキアを一撃で倒せます。

▷vsミュウVMAX対面
【フュージョンエネルギー】の効果で特性「クイックシューター」が効かない【ミュウVMAX】を倒せます。

■キバナ
ポケモンVではない【インテレオン】【かがやくゲッコウガ】にエネ加速できるので、それらをアタッカー運用しやすくなります。


スタジアムの採用率

■頂への雪道
主にミュウVMAX対策。【ツツジ】【マリィ】等の手札干渉と併用して、終盤からでも逆転を狙えます。

■シンオウ神殿
主にアルセウスVSTAR対策。【ダブルターボエネルギー】を止めて1ターン稼げると、そのまま押し切る展開も少なくありません。

その他スタジアム。


エネルギーの採用率

【たっぷりバケツ】と合わせると合計平均9.7枚


サンプルレシピ

上記データから標準的なデッキを組みました。
デッキの仮組み・一人回しなどにご活用ください!

■クロススイッチャー不採用型

デッキコード:Hiinnn-Q6N8HJ-nLLgNg

■クロススイッチャー採用型

デッキコード:1kf5kk-WZk3TF-kkFdVV

最後まで読んでくれてありがとうございました!

“Violaのポケカ備忘録”では定期的にnote投稿しています。この記事が役に立った!という方は是非スキ&フォローをお願いします!

▼オススメ記事はこちら!▼

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?