はくばバドレックスVMAXのデッキ平均化#2【サンプルレシピ付】
こんにちは、Violaです！
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回はスイクン型白馬バドレックスの優勝デッキを集計！カードの種類ごとに採用率・平均採用枚数を算出しました。
■集計日：2021年7月20日
■最新パック：摩天パーフェクト/蒼空ストリーム
■サンプル数：15デッキ
■対象デッキ：はくばバドレックスVMAX
・スイクンVを採用したデッキ限定。
・PJCS-Day2に進出したデッキを含みます。
・うらこうさく型、チラチーノ型のサブタイプが存在。
ポケモンの採用率
■スイクンV
サイド２枚分・弱点分散できる・２エネで高火力が期待できる点が評価された優秀なサブアタッカー。PJCSで一躍注目を浴びたポケモンです。
▷ワザ「ブリザードロンド」
２エネで最大220ダメージ。ダメージが相手依存ですが、ベンチを広く展開するデッキが多いこの環境にマッチしています。
■はくばバドレックス
VMAX：V＝３枚：３枚がベター。スイクンＶの採用に伴って採用枚数がやや減っています。
全体の８割がうらこうさく型。
シューターインテ：裏工作インテ：ジメ：メッソン＝２枚：１枚：３枚：４枚と標準的な採用枚数です。
■ミュウ
れんげきウーラオスVMAXの台頭によりミュウの採用率も上昇。大きなおまもりや隠密フードなどチャーレムVから守る手段も併用されます。
■デデンネGX・クロバットV
86.7%のデッキでどちらか一方は採用されます。うらこうさく型は手札が細くなりがちな点・リソース管理がしやすい点から、デデンネGXよりもクロバットVが好まれます。
うらこうさく型以外の残り２割はチラチーノ型でした。レベルボールを共有できるチルタリスと併せて構築されています。
■チルタリス
▷特性「いざなうしらべ」
好きなサポートを山札トップに固定した後、特性「やりくり」や特性「しゅんそく」で引くことで確定サーチができます。
その他ポケモン。
グッズの採用率
ボール系の合計平均は10.8枚。クイック：レベル：通信：おこう＝４枚：３枚：２枚：２枚が最も多い配分でした。
いれかえ系統の合計平均は3.3枚。特性「うらこうさく」でサーチできるため、それぞれの採用枚数は少なくなっています。
■回収ネット
インテレオン系統を回収して特性を使い直したり、ダメカンが乗ったミュウをチャーレムVから守ることができます。
■リセットスタンプ
スイクンVの登場によりサイド進行が２枚→３枚と進められます。これにより相手サイドが１枚のタイミングが発生しやすくなり、リセットスタンプの採用率が伸びています。
■たっぷりバケツ
特性「うらこうさく」で探せる水エネルギー。
はくばバドレックスVMAX・スイクンV共に２エネで攻撃できる上、メロンでトラッシュのエネルギーを再利用できます。そのため、基本水エネルギーの採用枚数を絞ってたっぷりバケツを採用するほうが山札を強く保てます。
その他グッズ。
■やまびこホーン
トラッシュのポケモンを引きずり出せるだけでなく、ワザ「ブリザードロンド」やワザ「エンペラーライド」の火力upも見込めます。
■大きなおまもり
特性「クイックシューター」×２回＋ワザ「ヨガループ」でもミュウが倒れなくなります。その他にも汎用的に使えるグッズ。
■隠密フード
特性「クイックシューター」や特性「ダークシグナル」などで自身を選ばれなくなります。
サポートの採用率
最も多かった配分はメロン：ボス：博士：マリィ＝３枚：２枚：２枚：２枚。うらこうさく型の王道配分です。
その他サポート。
■ダンデ
ダメージを「＋30」します。スイクンVのワザ「ブリザードロンド」を警戒して相手がベンチを広げなかった場合、そのダメージ計算をずらして倒すことができます。
スタジアムの採用率
以前よりは採用枚数が減った印象。マーシャドーの採用率が高いワケでもないので、混沌のうねりで対策しやすくなっています。
エネルギーの採用率
エネルギーの合計平均は10.2枚。たっぷりバケツで探せてメロンで回収できる基本水エネルギーが好まれます。
■ウォッシュ水エネルギー
ワザ「デッドムーンGX＋」など強力なワザの効果を無視できます。
サンプルデッキ
以上のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください！
デッキコード：ySUXyM-8cFAir-pEpppE
あとがき
「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています！このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします！
最後まで読んでくれてありがとうございました！
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