エリカのおもてなしの取扱説明書
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エリカのおもてなしの取扱説明書

こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。

この頃よく見る《エリカのおもてなし》。
あなたのデッキには必要でしょうか?
それとも不要でしょうか?

このnoteではカード効果をおさらいして、採用・不採用デッキを比較することで「採用基準」をよりクリアにします

それでは、よろしくお願いします!

カードの基本情報

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今回はこの4点にフォーカスします!

▽エリカのおもてなしの特徴
・「サポート」のカード
・手札キープしながら引ける
・手札が多いと使えない
・効果の強さが相手依存である

■「サポート」のカード
1ターンに1回しか使えないカードです。《ボスの指令》など他のサポートと併用できません。また、サポートは「トレーナーズ」の仲間。特性「うらこうさく」などで探せます。

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手札キープしながら引ける
山札を引く効果を持った「ドローサポート」。
似た役割のカードとしては▼が代表的です。《エリカのおもてなし》を採用したい場合は、これらも選択肢になります。

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特に使用率の高い《博士の研究》《マリィ》は今ある手札をすべて手放すのに対して、《エリカのおもてなし》は今ある手札をキープしながら山札を引ける点が最大のメリットです。


■手札が多いと使えない
自分の手札が6枚以上なら使用NG。そのため《チラチーノ》や《オドリドリGX》など手札が増えやすいデッキには不向きです。

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裏を返せば、手札が枯れやすいデッキで活きるカードとも言えます。


■ドロー枚数が相手依存
相手のバトル場&ベンチポケモンの数だけ山札を引くので、《エリカのおもてなし》で何枚のカードを引けるかは相手のデッキタイプや戦況によります。ドローサポートの軸に据えるには不安定です。

特に対戦序盤はポケモンが少ないため、ドロー枚数も少なくなりがち。このカードの使いどきは中盤以降です。


▷おまけ:採用枚数について
《エリカのおもてなし》は1枚採用が多いカードです。
その理由の1つは「中盤以降に使いたいから」。3〜4枚採用すると1ターン目に引く確率が高まり、本来の強さを発揮しきれません。多投するカードは《博士の研究》《マリィ》などどのタイミングで使っても、ある程度の強さが保証されているカードが適任です。



採用デッキの特徴

実際に《エリカのおもてなし》が多く採用されるデッキを挙げて、その特徴を考えてみましょう!

■採用率の高いデッキタイプ
▷うらこうさく型
特性「うらこうさく」を軸にした《れんげきウーラオスVMAX》デッキでは《エリカのおもてなし》の採用率が60%を超えています

▷タッグコール系統
最近増加中のモクナシダダリンでも《エリカのおもてなし》の採用率が60%を超えています。

同様にタッグコールが採用される《ルカリオ&メルメタルGX》を中心としたデッキでも《エリカのおもてなし》の採用率は高いです。


■これらの共通点
一見すると異なるデッキタイプですが、そこには共通点が2点あります。

▷共通点1:手札が枯れやすい
特性「うらこうさく」は山札から必要なトレーナーズを探しだす特性。これを使うには《ジメレオン》《インテレオン》、更にはそれらを探すための《レベルボール》《しんかのおこう》が必要になります。

上記のコストを支払って《くろおび》《リセットスタンプ》などを使っても手札が増えるわけではありません

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また、タッグコールと併用されるTAG TEAMサポートには「手札をトラッシュすることで追加効果を使える」という共通テキストがあり、その性質上どうしても手札が減ります。

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そこで《エリカのおもてなし》の出番!
手札が枯れやすいデッキなら《エリカのおもてなし》の「手札が多いと使えない」が障壁になりません


▷共通点2:温存したいカードがある
うらこうさく型・タッグコール型共にドローよりもサーチ依存なデッキタイプです。各採用カードに使いたい場面があり、それらを任意のタイミングで使うために《ジメレオン》や《タッグコール》が採用されています。

そこで必要なのが「カードを温存する」こと。《エリカのおもてなし》の「手札をキープしてドローできる」という強みが、ここで活きてきます。


■ベンチ展開するデッキの増加
対戦環境も追い風です。
最近はベンチ5枠をフル活用するデッキが多く、特性「ムゲンゾーン」でベンチを8匹まで増やせる《ムゲンダイナVMAX》も健在です。

このような対戦環境では《エリカのおもてなし》の「相手のポケモンの数だけドローする効果」が強い恩恵を受けます。5枚以上ドローすることもザラにあります。

そのため、デッキ相性に関係なく《エリカのおもてなし》を気軽に採用できる時期でもあります。

それでは、ここまでのまとめです。

■採用理由になりうる要素
・手札が枯れやすいデッキであること
・カードを温存したい場面が多いこと
・ベンチ展開する対戦環境であること



不採用デッキの特徴

ここまで《エリカのおもてなし》の良い面ばかりをピックアップしたので、今度は相性の悪いデッキも見てみましょう!

■ムゲンダイナVMAX
《エリカのおもてなし》の採用率は集計時点で6.7%。気軽に採用できる対戦環境において、かなり低い数値です。

▷原因:クロバットVとの相性
このデッキの主なドローエンジンは《クロバットV》の特性「ナイトアセット」です。その効果は「手札が6枚になるように引く」というもの。

一方、《エリカのおもてなし》は手札が6枚以上なら使えません。特性「ナイトアセット」でより多くのカードを引くために、なるべく手札を消費して《クロバットV》を使うので、《エリカのおもてなし》を使えなくなる場面があります。


その逆もしかり。
《エリカのおもてなし》は「手札をキープしつつドローする」性質があるので、使用後は手札が増えます。つまり特性「ナイトアセット」が使えない or 引ける枚数が少ない状況になりやすいです。

これらの理由から《クロバットV》を多用する《ムゲンダイナVMAX》デッキとは相性が悪いです。


■黒馬バドレックスVMAX
《黒馬バドレックスVMAX》のデッキでも《エリカのおもてなし》の採用率は7.1%とかなり低い数値です。

▷原因:中〜終盤に増える手札
noteの前半で『対戦序盤はポケモンが少ないから《エリカのおもてなし》の使いどきは中盤からだ!』とお話ししました。

それに対して、このデッキは中盤になると《黒馬バドレックスVMAX》が特性「めいかいのとびら」を多用することで手札が潤沢になります。つまり、《エリカのおもてなし》が使えません。

序盤は使っても効果が弱い。
中盤は手札が多くて使えない。
終盤はボスの指令を使いたい。

《エリカのおもてなし》が最適解になるタイミングが他デッキよりも少ないため、自然と採用率は落ちていきます。


■炎タイプのデッキ
溶接工軸の炎デッキでは《エリカのおもてなし》がほぼ不採用です。

▷原因:溶接工を使いたいから
当然ながら、炎デッキでは溶接工を最優先に使いたいです。その場合、他のサポートを使えないため《エリカのおもてなし》の採用率は低くなります。

このケースは炎デッキに限らず、ある特定のサポートに頼りきっているデッキに散見されます。

それでは、ここまでのまとめです。

■不採用理由の例
・手札が潤沢にある
・特定のサポートに依存している 
など



今回のまとめ

▷4つの性質を持ったカード。
Keyword)相手依存なドローサポート・手札を温存できる・使用条件がある
▷↑にマッチすれば採用価値アリ!
▷↑とミスマッチなら他のカードを考えよう!

一長一短な《エリカのおもてなし》ですが、このnoteを通して採用理由(不採用理由)を自信を持って言えるようになりましょう!

最後まで読んでくれてありがとうございました!



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