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ブルー型エースバーンVMAXの構築案[デッキレシピ付]

こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。

今回は特性のないエースバーンVが公開されたので、ブルーの探索と合わせて耐久できるようなデッキ作ってみました!

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それでは早速レシピからみてみましょう!


デッキレシピ

コンセプトは「耐久&カウンター」。
ブルーの探索により必要札をピンポイントで使えるようになりました。

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デッキコード:yXSMMM-gJaIi9-pMpEMX
※一部カードを代用しています。

最初に投稿したデッキの中にBレギュレーションのカードが入っていました。このエースバーンVが発売される時期にはスタン落ちしているため本来使用できないカードです。訂正してお詫び致します。


採用理由

全部見ると長いので、見たい所だけでも見ていってください。

■ポケモン
▷エースバーンV・VMAX:4-4

3-3でも充分戦えますが、ポケモンが続かないと負けてしまうので最大枚数の採用です。

■グッズ
▷クイックボール・しんかのおこう:2-2
2体のVMAXを準備します。エースバーンVは1体目は必ずスタート時にいるので、もう1体を探せばOKです。

▷タッグコール:2
単純に手札が増えるだけでなく、ここから回復・サーチ・サポ回収・ドローに繋がります。

▷ポケギア3.0:4
ブルーの探索型には4投必須!みたいになっていますが、要は特定のサポートへの依存度が高いデッキに採用されるカードです。

▷ポケモンいれかえ:2
マオ&スイレンで回復した後にもう一度場に出たいとき、ダメージを負っているポケモンをベンチに下げたいときに使います。

▷リセットスタンプ:2
終盤でターンを稼ぐだけでなく、マリガンで増えた相手の手札を流す役割があります。

▷ツールスクラッパー:1
明確な対象はありませんが、どこで使っても強いカードです。

▷リーリエのピッピ人形:1
1ターン目にバトル場に置くことで、V進化までの時間を作ります。

▷英雄のメダル:1
相手のサイド進行を3-2-3とすることで、ゲームを長引かせます。

▷大きなおまもり:1
ヒート炎エネルギーと合わせると、最大HPが370に到達します。

▷ジャイアントボム:1
180ダメージを受けると、ワザ「カウンター」+ジャイアントボムで310ダメージ出るので、大きなおまもりがついたTAGTEAMを倒せます。

▷すごいきずぐすり:1
マオ&スイレンと合わせて240ダメージを回復できます。溶接工ですぐに2エネをつけられる炎タイプとは相性がいいです。

▷エール団のおうえんタオル:1
イベルタルGXのワザ「デスカウントGX」の対策カードです。特性「かんしゃくヘッド」は最大8回しか使えないので、乗ったダメカンを除くことで相手への要求が高くなります。

▷エネルギー転送:1
「混沌のうねり」が出ているときでも、ブルーの探索からエネルギーに到達できるカードです。

▷炎の結晶:1
中盤以降、1枚で溶接工のためのエネを持って来れるので便利な1枚。しかし、エースバーンVMAXは2〜3枚のエネで動くので、そこまで必須カードではありません。

▷グレートキャッチャー:1
ブルーの探索から相手のポケモンを呼び出せる数少ないカードです。

■サポート
▷ブルーの探索:4
このデッキのキーパーツ。
ゲームの潤滑油であり、回復札でもあります。

▷溶接工:4
エースバーンVMAXの攻撃準備を整えるだけでなく、貴重なドロー効果も備えているので4投必須の強カードです。

▷ボスの指令:2
カスタムキャッチャーがなくなったので増やしました。

▷シロナ&カトレア:1
サポートを使い回せるので、一度ブルーの探索や溶接工を使えると、その後の動きまで安定させられます。どうしても止まりそうな時にタッグコールから3枚ドローできるのも強いです。

▷マオ&スイレン:2
中途半端なダメージで削ってきたら回復させましょう。

▷グスマ&ハラ:1
探しにくいポケモンのどうぐ・スタジアム・特殊エネを探せる1枚。行動の選択肢を増やせます。

■スタジアム
▷巨大なカマド:2

ブルーの探索からエネを探せます。溶接工を使うデッキには、採用しない理由がないくらいの相棒です。

▷無人発電所:1
先攻1ターン目で相手の動きを止めたり、終盤のリセットスタンプと合わせて使うことでターンを稼ぐなど、用途の広いカードです。

■エネルギー
▷ヒート炎エネルギー:3

4枚でも良いと思います。
しかし、特殊エネが割られやすい今日この頃。特殊エネの4枚積みがリスクにもなりえるので注意したいところです。溶接工の使いやすさも考えて基本エネを多めにしました。

▷基本炎エネルギー:8
検討枠。
ブルー型レシリザの一般的な枚数が12枚です。それよりはエネの必要数が少ないので、今回は合計11枚になるように埋めました。


レシラム&リザードンGXとの比較

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■レシラム&リザードンGXの強み
▷たねポケモン&TAGTEAMである
タッグコールから場に出せる上に進化の必要がないので、そのまま攻撃できます。行動までの手順が少ないので再現性が高いです。

▷高火力を出せる
230ダメージや300ダメージを出せるためVMAXポケモン以外には「一撃で倒されるかも」という圧力をかけられます。

■エースバーンVMAXの強み
▷HP320

レシリザはHP270からヒート炎エネルギーなど力を借りてVMAX級の耐久力を手に入れていました。しかし、エースバーンVMAXはHP320からのスタートして400近いHPに出来ます。

▷ワザ「カウンター」
エースバーンVMAXと噛み合ったワザです。
高耐久のポケモンを倒すには、何回か攻撃する必要があります。そのため、相手にとって苦しい2択を迫ることができます。

1)少ないダメージを与えれば回復される
2)大ダメージを与えればカウンターがキツい

また、レシリザのワザ「げきりん」とは異なり、回復してもダメージを出すことが出来ます。

▷3エネで攻撃できる。
溶接工+手貼りで1ターンにつけられるエネルギーの上限は3枚です。そのため、炎タイプにとって3エネと4エネには大きな差があります。

この比較から今回は、ブルー型レシリザに3つのアレンジを加えました。
▷V進化できるカードを増やす
▷回復カードを増やす
▶︎ボルケニオンを抜く


あとがき

いかがでしたか?
Violaのポケカ備忘録では、新弾カードを中心とした「ちょい考察シリーズ」やデッキ紹介などポケカのデッキ作りのアイデアになるような情報をメインに発信しています!


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