れんげきドラパルトのデッキ平均化[サンプルレシピ付]
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回はれんげきドラパルトを集計して、各カードの採用率を算出しました!
集計日:2021年2月9日
サンプル数:10デッキ
対象デッキ:れんげきドラパルト
(呼び名は色々ですが、本noteではこの名称で統一します。)
最近は大会が少なく、Youtubeやtwitterに掲載されたものもサンプルとして取り上げています。あらかじめご了承ください。
どんなデッキ?
れんげきウーラオスVMAXとドラパルトVMAXを両採用して、相手に合わせて柔軟に戦い分けるデッキタイプです。
ベンチポケモンにダメカンを乗せる手段が多く、ダメージ計算を常にしながら対戦するテクニカルなデッキです。
ポケモンの採用率
VMAX:V=2:2、2:3、3:3、3:4など、その採用比には個人差があるようです。
しかし、多くのデッキでウーラオスより厚く採用されています。
VMAX:V=2:2が一般的。
ドラパルトVMAXに寄った構築が多いです。
合計2枚採用する構築がベターです。
サブアタッカー。
▷ゲンガー&ミミッキュGX
三神ザシアンなどへの対策札。
▷ミミッキュV
終盤にダメカンを大量に置けるため、事前にダメージ調整をしていればサイドを一気どりすることも可能です。
▷エンペルトV
環境に多い炎タイプの弱点をつけて、サイド3-2-3の取らせ方を要求できる優秀なサブアタッカーになります。
2つのデッキで2-2採用。
欲しいカードにアクセスしやすくなり、博士の研究に頼る必要もなくなります。コルニの気合いとセットです。
2種類のVMAXを使い分けるため、1枚ベンチに置いておくと行動の選択肢が広くなります。
その他のポケモンはこんな感じ。
グッズの採用率
ボール系は合計8枚前後が多いです。
▷タッグコール
TAG TEAMサポートと相性が良いデッキです。
▷モンスターボール
1つだけ採用しているデッキがありました。
ポケモン通信と選択になるでしょう。
合計4枚が一般的。
ベンチ狙撃の多いデッキは、相手のバトルポケモンをベンチに退かせたい場面も多く、あなぬけのヒモの採用率が高め。
ワザ「しっぷうづき」やワザ「アサルトジェット」などいれかえ手段が必要なワザも多いです。
ふうせんは2枚採用も多いです。
れんげきウーラオスがにげるエネルギー2なので、Uターンボードはやや使いづらいです。
博士の研究の採用率が低いため、1:1採用でも十分だと思います。
▷うねりの扇
オクタン型なら1枚で十分でしょう。
▷クラッシュハンマー
採用するなら4枚。
構築もドローを強くする必要があります。
便利なポケモンのどうぐ。
▷ジャイアントボム
低ダメージを補いつつ、特定のポケモンを1ターン守ることも出来ます。
▷くろおび
終盤にサイドを取るため、発動機会が多いです。
ワザ「キョダイレンゲキ」を連発できます。
「誰にダメージを与えるか」をシビアに考えるため、キャッチャー系統の重要度も上がります。
メタモンVと選択になるでしょう。
ウーラオスやドラパルトが少なくて不安なら、採用検討する価値アリです。
サポートの採用率
ドロー寄りorサーチ寄りによって、サポートの配分が大きく変わります。
マリィ:コルニ:ボス=4:3:3
オクタン型ではこの配分がメジャーなようです。
TAG TEAMサポートの構築では、博士が2枚+他のドローサポートという配分が多いです。
その他サポート。
スタジアムの採用率
ジラーチGX・デデンネGX等の特性を消します。
ウーラオス系統やミュウツー&ミュウGX系統相手に強くなるスタジアム。
ワザ「しっぷうづき」を積極的に使うなら採用したいスタジアムです。
その他スタジアム。
エネルギーの採用率
基本構成は↓の通り。
ホラー超:連撃:オーロラ=4:2:4
エネルギー総数は10〜12枚が一般的です。
ローズ型などで、基本エネルギーに寄せた構築もありました。
ドラパルトには機能しないため、使いづらいエネルギーです。
サンプルデッキ
以上のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください!
デッキコード:XpyyMp-6xttn5-XMppES
あとがき
Violaのポケカ備忘録では「ちょい考察シリーズ」やデッキ紹介など、ポケカのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています!
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