こくばバドレックスVMAXのデッキ平均化【サンプルレシピ付】

Violaのポケカ備忘録

2021年5月2日 06:59

こんにちは、Violaです！
いつも読んでくれてありがとうございます。

今回はこくばバドレックスVMAXの入賞デッキを集計！各カードがどれくらいの割合で、何枚くらい採用されているのかを算出しました。

スクリーンショット 2021-05-01 14.56.35

集計日：2021年4月29日
サンプル数：14デッキ
対象デッキ：こくばバドレックスVMAXデッキ

それでは、よろしくお願いします！

ポケモンの採用率

スクリーンショット 2021-05-01 0.52.28

VMAX：V＝4枚：4枚が最多。
こくばバドレックスVMAXを２〜３体並べる構築には最大枚数が採用されますが、１〜２体並べる構築では採用枚数が抑えられています。

■進化元の選択
こくばバドレックスVは通常版の採用率が94.1%でした。ワザ「シャドーミスト」で特殊エネルギーだけの構築を詰ませたり、頂への雪道を貼らせなくすることが出来ます。

スクリーンショット 2021-05-01 0.53.44

約６割のデッキで両採用されています。

スクリーンショット 2021-05-01 0.53.30

超タイプのTAG TEAMポケモン。
■ゲンガー＆ミミッキュGX
ワザ「ホラーハウスGX」でV進化する時間を稼ぐだけではなく、ワザ「ポルターガイスト」は手札が増えやすいミラー戦で有効です。

■オーロット＆ヨノワールGX
マリィやリセットスタンプ、ムサシとコジロウが多く採用されていることから、相手への手札干渉を１つの勝ち筋としていることが分かります。

■ミュウツー＆ミュウGX
半数のデッキがこのカードを採用した「超パーフェクション」でした。今後様々なGXポケモンを採用することで、型が開拓されるでしょう。

■ソルガレオ＆ルナアーラGX
超タイプ版レシラム＆リザードンGX。ワザ「コズミックバーン」で４エネ230ダメージを出せるのはかなり貴重です。

スクリーンショット 2021-05-01 0.54.02

スクリーンショット 2021-05-01 0.54.20

対戦を支える非V・GXポケモン。霧の水晶に対応している超タイプのたねポケモンは特に採用されやすいです。

■マーシャドー
頂への雪道などのスタジアムを壊す役割。特性に大きく依存しているデッキなので、現環境では必須クラスです。

■クレセリア
序盤のエネ加速、非V・GXのサブアタッカーなど役割の広いポケモンです。１枚採用が多いですが、中には３枚採用のデッキも見られました。

スクリーンショット 2021-05-01 0.54.34

スクリーンショット 2021-05-01 0.54.48

その他ポケモン。拡張性が高いデッキなので、今後の開拓にも期待です。

■ガラルサンダーV
ムゲンダイナVMAXが躍進に合わせ、これから採用率が上がると予想されます。特性「めいかいのとびら」の対象外なのは注意しましょう。

グッズの採用率

スクリーンショット 2021-05-04 19.40.54

スクリーンショット 2021-05-04 19.39.37

ボール系の合計平均は11.4枚。
水晶：クイック：他＝４枚：４枚：３枚の配分が最も多く、ポケモンの展開を重要視していることが分かります。

■クイックボール
霧の水晶の役割があまりにも大きいため、クイックボールを減らす要因にはならないようです。デデンネGX等にもアクセスできます。

■ポケモン通信
VMAXに触れる貴重なグッズ。ポケモン採用枚数は平均で15.7枚と少なくはないため、使い勝手は良いです。

■しんかのおこう
ポケモン通信では足りないVMAXへのアクセス手段を補強します。

スクリーンショット 2021-05-01 0.57.33

合計の平均枚数は4.9枚。
特性「めいかいのとびら」がベンチ限定のエネ加速ということもあり、やや多めの採用枚数です。

スクリーンショット 2021-05-01 0.57.46

リセットスタンプ２枚採用が多いのが特徴。ワザ「ナイトウォッチャー」と合わせることで、終盤の捲り性能がより高くなります。

スクリーンショット 2021-05-01 0.57.19

全デッキで少なくとも一方は採用されていました。一長一短の性能をしているので、好みが分かれる所でもあります。

■ふつうのつりざお
エネルギーと同時にポケモンを回収できます。

■エネルギー回収
エネルギーを直接手札へ戻せます。盤面さえ整っていれば、そのまま特性「めいかいのとびら」を２回使うことが出来ます。

スクリーンショット 2021-05-01 0.58.08