連撃インテレオンVMAXのデッキ平均化【サンプルレシピ付】
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回は連撃インテレオンVMAXの優勝デッキを集計!採用率や採用枚数をカードごとに算出しました。
■最新パック:イーブイヒーローズ
集計日は2021年6月8日です。
■サンプル数:16デッキ
■対象デッキ:連撃インテレオンVMAX
うらこうさく型・れんげきウーラオスVMAX型・はくばバドレックスVMAX型・グレイシアVMAX型などのサブタイプを含みます。
ポケモンの採用率
VMAX:V=3〜4枚:3〜4枚が一般的。
■インテレオンV
87.3%が「れんげき」のインテレオンVでした。ワザ「ねらいうち」を活かしたい場合は、通常のインテレオンVを採用します。
最もメジャーなうらこうさく型。
■メッソン系統の配分
シューターインテ:裏工作インテ:ジメ:メッソン=2枚:1枚:4枚:4枚がベース。
■サブエースがいる場合
れんげきウーラオスVMAXなどが採用される場合、ジメレオン・メッソンの枠が削られることが多いです。
オクタンを採用した全ての構築がうらこうさく型でした。デッキ枠をかなり圧迫するので、アタッカーはインテレオンVMAXだけになります。
VMAXの相棒として最も多かったのはれんげきウーラオスVMAX。このデッキタイプについては別記事で取り上げています。
次点で多かったはくばバドレックスVMAX。基本水エネルギーだけにできるため、特性「ダブルシューター」やメロンを使いやすくなります。
■デデンネGX
・冒険家の発見とクロバットVの相性がいい。
・デデンネがなくても安定感バツグン。
・サイド3-2-1の負け筋を作りたくない。
などの理由から採用率がとても低いです。
■バスラオ
インテレオンVMAXの打点を補うサブアタッカーとして採用。れんげきエネ・基本水エネの両方で動ける点も評価ポイントです。
その他のポケモン。
グッズの採用率
レベルボールの有無により大きく2パターンの配分に別れます。
■レベルボール有の場合
合計平均は10.6枚。
うらこうさく型を中心に、クイック:レベル:おこう:通信=4枚:3枚:3枚:2枚に近い配分が多く見られます。
■レベルボール無の場合
合計平均は8.7枚。
れんげきウーラオスVMAX型を中心に、クイック:おこう:通信=4枚:2枚:2枚の配分が多く見られます。
いれかえ系の合計平均は2.3枚。
特性「ダブルシューター」はベンチポケモンが対象。そのためバトルポケモンをベンチに退かせるあなぬけのヒモの採用率が伸びました。
特性「ダブルシューター」の弾丸。
この特性の使い方が勝敗に大きく影響します。
■たっぷりバケツ
特性「うらこうさく」でサーチできる水エネルギー。
■エネルギー回収
基本水エネルギーの枚数は、なるべく絞って再利用します。
意外にも少なかった妨害カード。
今は自身の勝ち筋を押し付ける構築が多いようです。しかし、デッキが認知されて対策が進むと採用率が伸びるでしょう。
その他のグッズ。欲しいカードをピックできる型が多いので、今後の採用カードの変化にも期待です。
サポートの採用率
ドローサポートの合計平均は6.4枚。
■ボスの指令
・メロン採用に伴って博士の使用機会が減った
・ベンチ狙撃の手段が豊富
・特性「うらこうさく」でサーチできる
などの理由から採用枚数は少なめです。
■メロン
特性「ダブルシューター」と相性バツグン。
インテレオン以外のポケモンVも対象です。
■冒険家の発見
新カードということもあり4枚採用の構築も見かけます。今後はやや枚数が落ちるでしょう。
■モミ
特性の試行回数を稼ぎます。ワザ「キョダイウズマキ」でエネルギーを手札に戻しておけばトラッシュせずに済みます。
■コルニの気合い
ほとんどがオクタン型での採用。
その他のサポート。
スタジアムの採用率
■頂への雪道
はくばバドレックス型での採用。
特性「ダブルシューター」が止まります。
■トレーニングコート
特性「ダブルシューター」を毎番使えます。
エネルギーの採用率
エネルギーの合計平均は10.3枚。基本水:れんげき=8枚:4枚の配分が最も多いです。
サンプルデッキ
以上のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください!
デッキコード:pyXMXp-uOkk8Q-MUMMXR
あとがき
「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています!このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
▼ 関連記事はコチラ ▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?