疾風怒濤に攻め立てろ！300ダメージ超を連打するトルネロスVMAX【デッキ紹介】

こんにちは、Violaです！
いつも読んでくれてありがとうございます。

今回は、最近愛用しているトルネロスVMAXデッキについて、採用理由や動かし方を解説します。シンプルでパワーもあるデッキなので、ぜひ遊んでみてください！

それでは、よろしくお願いします！

デッキレシピ

デッキコード：UMpXyS-hMy3Jd-pppXpM

どんなデッキ？

ヘルガーの特性「いちげきのほうこう」でエネ加速をして、トルネロスVMAXの大火力を押し付けるデッキです。

▼単体考察はコチラ▼

デッキの動かし方

■大まかなゲームプラン
前半：２ターン目にワザ「ダイフウジン」を使う。
後半：攻撃が途切れないように盤面を作る。

■前半の動かし方
ゲーム前半(１〜２ターン目)は、ワザ「ダイフウジン」で攻撃するための盤面作りを行います。

▷１ターン目の理想盤面
まずは↓の盤面を目指しましょう。
次のターンにトルネロスVが倒される可能性があるなら、ベンチにもトルネロスVを置く・エネルギーはベンチにつけるなどの対処が必要です。

▷２ターン目から攻撃開始！
２匹のヘルガーでエネ加速して、スタジアムを貼ると300ダメージを出せます。１ターン目にワザ「ふきぬける」でダメージを入れておくと、VMAXポケモンでも倒せるようになります。

■後半の動かし方
前半で攻撃できる盤面が整ったら、あとは誰が倒されても攻撃が止まらないようにエネをつけていきましょう。

▷トルネロスが倒されるケースを想定する
先程の盤面↑からバトル場のトルネロスVMAXが倒されたケースを考えてみましょう。この状況からの打開策は３つあります。

■ここからの打開策
１）小ワザで削る
２）いちげきウーラオスVで攻撃
３）トリプル加速エネルギーを使う

１）小ワザで削る
これが最も簡単な対処法です。要求エネルギーの低いワザで１ターン凌いで、次のターンで倒すプランです。

２）いちげきウーラオスVで攻撃
ヘルガーが２匹とも生き残っているので、３エネのワザ「インパクトブロー」を使うことができます。「このターンに倒したら相手の動きが止まりそう...」という場合に有効です。

３）トリプル加速エネルギーを使う
ヘルガーの特性を２回使うと280ダメージが出ます。ネズ等でトリプル加速エネルギーを探しましょう。

▷ヘルガーが倒されるケースを想定する
ワザを撃つまで残り２エネの状態をキープするように意識しましょう。ヘルガーが倒されて１匹だけになると、１ターンに増やせるエネルギー数は最大２枚です。

トルネロスVMAXなら２エネ・いちげきウーラオスVなら１エネあれば、次のターンには確実に攻撃できる体制が整います。

実際のゲームでは想定通り動かないことも多々ありますが、大まかな流れを意識するとプレイミスを減らすことができます。

各カードの採用理由

■ワザ「ダイフウジン」
VMAXを一撃で倒す火力を出せます。スタジアムを貼る必要がありますが、初見だと相手がスタジアムを貼ってくれることも多々ありました。

■ワザ「ブラストウインド」
100ダメージ前後を期待できるワザ。非V・GXポケモンを倒すのにちょうど良いパワーを持っています。

■ワザ「ふきぬける」
後攻１ターン目に使うと強いワザ。VMAXポケモンのHPをワザ「ダイフウジン」の圏内に押し込みます。

■ヘルガーは４枚じゃないの？
いちげきウーラオスVMAXと違ってエネルギーを消費しないトルネロスVMAXは、ヘルガー２体で十分です。進化ポケモンが増え過ぎると初動の安定感が落ちるため最低限の枚数に止めました。

■でもデルビルは４枚？
デルビルはたねポケモンなので、１ターン目から２〜３枚引いても問題ありません。マッドパーティ戦や連撃カラマネロ戦ではアタッカーにもなるので、最大枚数を採用しました。

■ムゲンダイナVMAX対策
いま環境に多いムゲンダイナVMAXを簡単に突破できます。最近はガラルサンダーV対策で、ウィークガードエネルギーよりも大きなおまもりが好まれている点も追い風です。

■３エネで動くサブアタッカー
トルネロスVMAXに４エネ供給できない場合に活躍します。３エネで火力が出るたねポケモンがいると攻撃が途切れにくいです。

■ベンチ枠が空いている
アタッカー２体・ヘルガー２体を出しても残り２枠あるため、デデンネGXとクロバットVを両方使う余裕があります。

■クロバットVはネズでサーチ可能
ネズがドローソースになれます。

■レベルボールがない理由
レベルボールがあるとデルビルの展開はできますが、その後の進化までつながらないことが多々ありました。よって、ポケモン通信やしんかのおこうによる進化ポケモンの展開を重視し、たねポケモンの展開はキャプチャーエネルギーで補うことにしました。

■ポケモンいれかえじゃない理由
全てのポケモンがにげるエネルギー２個以下であること、ポケモンいれかえを使いたいタイミングで手札にないことが多かったことから、全てふうせんに切り替えました。

■ツールスクラッパーを誘う
ふうせんをオトリにしてツールスクラッパーを使わせることで、いちげきの巻物 怒りの巻を残しやすくします。ふうせん２枚を壊されても、このデッキのふうせんは３枚あります。

相手の攻撃を牽制しつつ、いざという時には１エネで攻撃できます。

■４枚じゃない理由
このカードは確かに強力ですが序盤に来ても困るカードでもあります。いちげきウーラオスVMAXはエネルギーをトラッシュするため４枚採用を余儀なくされましたが、トルネロスVMAXはその限りではありません。ゲーム中１〜２枚使えれば十分なため、３枚だけの採用となりました。

慣れれば２枚で良いかもしれません。

特筆することのない王道配分。
他にはシバ・カリンの信念・エリカのおもてなし等の選択肢もありますが、やっぱり博士マリィボスのカードパワーには敵いませんでした。

■主な使い方
▷【デルビル＋キャプチャーエネルギー】
１ターン目に使うと、序盤の盤面作りがはかどります。場にトルネロスVが出ていることが使用条件です。

▷【ヘルガー＋＠】
実質２エネ分をネズ１枚で探せます。

▷【クロバットV＋＠】
手札にドローサポートがない場合のお助けセット。

▷【トリプル加速エネルギー＋＠】
エネルギーが４枚付かない場合のチートカード。ターンを稼ぎながら盤面作りもできます。

ワザ「ダイフウジン」の火力をupさせるための重要パーツ。ゲーム中に２〜３回ワザ「ダイフウジン」を打つ想定なので、スタジアムは４枚で十分だと判断しました。

枚数が多ければ多いほど強いカード。トルネロスVMAX本来の強さを最大限発揮させたいので、4-4枚のフル採用にしました。

いちげきエネ・パワフル無色エネとは違い、こちらは「１回使えれば良い」カードです。とはいえ２枚だけでは序盤に触りにくいので、ネズを２枚採用してかさ増しをしました。

無理矢理ですが、４エネルギーを揃えて攻撃を続けます。

あとがき

「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています！このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします！

最後まで読んでくれてありがとうございました！

▼ 関連記事はコチラ ▼