ニンフィアVMAXのデッキ平均化【サンプルレシピ付】

こんにちは、Violaです！
いつも読んでくれてありがとうございます。

今回はニンフィアVMAXの優勝デッキを集計！カードの種類ごとに採用率・平均採用枚数を算出しました。

■集計日：2021年6月29日
■最新パック：イーブイヒーローズ
■サンプル数：１５デッキ
■対象デッキ：ニンフィアVMAX
連撃ウーラオス＋ガラルファイヤー型・連撃ウーラオス型・バシャオラ型などのサブタイプがあります。

ポケモンの採用率

■構築の考え方
ニンフィアVMAXのワザ「ダイハーモニー」はベンチポケモンのタイプの数だけダメージが上昇します。よって、様々なタイプの「れんげき」ポケモンを採用して多くのデッキに弱点を突けるように編成します。

ポケモンの種類が多くなるため、ニンフィアの枚数は各２〜３枚程度になるのが一般的です。

このジャンケン環境で✊✌️✋全部持ってんだもん。やっぱニンフィアVMAX強えわ😇 pic.twitter.com/8VF4Eqf8O1

— ビオラ@ポケカnote (@Viola_pokeca) June 29, 2021

全デッキで２枚：２枚採用。
水タイプ枠は他に特性「うらこうさく」のインテレオン系統がありますが、「れんげき」で固めるニンフィアVMAXにはオクタンの方が適しています。れんげきエネルギーを探せるのが最も大きな優位点。

■れんげきウーラオスV・VMAX
ムゲンダイナVMAX・ゲンガーVMAXなどの弱点を突ける闘タイプ枠。「れんげき」のポケモンであり、単純にカードパワーが高いです。

■ガラルファイヤーV
こくばバドレックスVMAXなどの弱点を突ける悪タイプ枠。「エネルギーつけかえ」でニンフィアVMAXやれんげきウーラオスVMAXを１ターンで起動させることもできます。

現在の対戦環境では悪タイプ→超タイプ→闘タイプ...の三すくみになっています。ニンフィアVMAXデッキは３タイプ全てのアタッカーを採用することで、有利対面を増やすことに成功しています。

■バシャーモV・VMAX
ザシアンV・リーフィアVMAXなどの弱点を突ける炎タイプ枠。ニンフィアVMAXが苦手な鋼タイプを補完できるので、三神ザシアンなどが多い環境であれば採用検討できるポケモンです。

■ゼラオラV
インテレオンVMAX・トルネロスVMAXなどの弱点を突ける雷タイプ枠。しかし弱点を突いても200ダメージ止まりである点・デデンネGXと雷タイプ枠を争う点から採用率は低め。

■クロバットV
悪タイプ枠をガラルファイヤーVと取り合って採用率が低下。ガラルファイヤーV不採用の構築ではクロバットVの採用率が100%でした。

■ワタシラガV
草タイプ枠。デデンネGXの採用率が高いため、やむを得ずトラッシュしてしまったサポートを回収することができます。

その他ポケモン。
■ヤレユータン
無色タイプ枠。ワタシラガV同様、博士の研究やデデンネGXからトラッシュしたくないカードを守ることができます。

グッズの採用率

ボール系の合計平均は8.47枚。
クイック：おこう：通信＝４枚：２枚：２枚はほぼ確定として、必要に応じて３枚目のおこうや通信を検討してみてください。

いれかえ系の合計平均は4.73枚（みずの塔を含む）。ニンフィアVMAXに限らず、「れんげき」のデッキは５枚程度採用するデッキが多いです。

■リセットスタンプ
後述のリボンバッジでサイド枚数を調整できます。よって、一番強いタイミングでリセットスタンプを使いやすいです。

■ツールスクラッパー
現在のニンフィアVMAXデッキには「ポケモンのどうぐ」を割る手段に乏しいことが分かります。

■リボンバッジ
ニンフィアV・VMAX両方に対応。VMAXポケモンを２体倒されても負けない状況を作れます。

■エネルギーつけかえ
ガラルファイヤーVとセット。このセットを採用しない構築にはトリプル加速エネルギーが高確率で採用されています。

その他グッズ。

サポートの採用率

ドローサポートの合計平均は7.00枚。

■ボスの指令
れんげきウーラオスVMAXがいますが、あくまでバトルポケモンへの攻撃するのが基本。よってボスの指令は３枚採用が多いです。

■コルニの気合い
オクタンの採用率に伴って、こちらも採用率100%。

その他サポート。

スタジアムの採用率

スタジアムの合計平均は2.13枚。相手の妨害より自分の動きをスムーズにするスタジアムが好まれます。

エネルギーの採用率

最も多かった「ニンフィア＋連撃ウーラオス＋ガラルファイヤーV」構築では、れんげきエネ：悪エネ＝４枚：７枚がメジャー。トキワの森を採用する場合は悪エネが６枚に減っています。

主にガラルファイヤーV不採用の構築で採用。
その場合のエネルギー総数は平均11.33枚でした。

その他エネルギー。
タイプ数が多くて色配分が難しいですが、れんげきエネルギー＋＠の２種類のエネルギーを軸にした構成が一般的です。

サンプルデッキ

以上のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください！

デッキコード：V1dFbF-YlIy4a-5kFVkk

あとがき

「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています！このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします！

最後まで読んでくれてありがとうございました！

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