ダークパーフェクションのデッキ平均化【サンプルレシピ付】
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回は悪タイプ軸のミュウツー&ミュウGXデッキを集計!
↓のように、平均採用枚数(黒)または採用率(黄)を算出しました。
集計日:2021年3月31日
サンプル数:10デッキ
対象デッキ:ダークパーフェクション
(「ブラックパーフェクション」「悪MM」などと同じです。)
このnoteでは、各種メディアに掲載された構築や大会の上位入賞構築をサンプルとして取り上げています。
ポケモンの採用率
全デッキで2枚採用。
▷ワザ「ブラックランス」
3エネで210ダメージ相当の価値があります。げんきのハチマキをつけるとデデンネGXを倒せるラインに到達します。
▷ワザ「デッドムーンGX」
後攻1ターン目に使うとワザ「ホラーハウスGX」のような動きをします。6エネつけて追加効果を使うと強制きぜつ+トレーナーズロック。ほぼゲームセットです。
サブアタッカーの悪TAG TEAM。
■メガヤミラミ&バンギラスGX
▷ワザ「グリードクラッシュ」
デデンネGXを倒すとサイド3枚取れます。
ワザ「ブラックランス」で60ダメージを与えておくと合計270ダメージ、TAG TEAMポケモンを倒してサイド4枚取りも可能です。
▷ワザ「ギガフォールGX」
LOデッキなど攻撃されないデッキに有効です。10枚エネをつけて相手の山札を15枚削れるため、豪快なLOプランも取れます。
■ゲッコウガ&ゾロアークGX
▷ワザ「あくのはどう」
デッキの性質上場にエネルギーが溜まるので、200ダメージ以上の高火力が期待できます。
▷ワザ「ナイトユニゾンGX」
レッド&グリーンが使えなかった時のサブプランとして有効です。場に4枚エネを増やしつつマニューラGXを出せます。
マニュ:ニュ=3:3、2:3が多いです。
ニューラは悪:水=10.7%:89.3%。
水ニューラの方がワザが優秀ですが、水・悪を両採用すると、ナツメ&ハチクでニューラ2体を探せるようになります。
一般的には2枚採用。
エネ加速だけでなく、自身がアタッカーになることでサイド3-2-3の取らせ方を要求できます。弱点を分散しているのも強いですね。
■主な役割
▷手札補充
特性「ディスクリロード」で、TAG TEAMサポートによって枯れた手札を補充します。
▷レッド&グリーンの進化対象として
マニューラGXが手札にあって山札から進化できない時などに役立ちます。
▷リセットスタンプのケア
序〜中盤のリードをそのままに、相手の逆転の芽を潰します。
■クロバットV<デデンネGXな理由
▷トラッシュしたいから
ミュウツー&ミュウGXのワザマシンになるGXポケモンをトラッシュしたり、特性「じゃえんのつばさ」で回収するエネをトラッシュする役割があります。
▷ナツメ&ハチクで被らない雷タイプ
クロバットVを探すと、他の悪ポケモンを探せなくなります。
ベンチ枠・デッキ枠ともに余裕がありません。
その他ポケモン。
グッズの採用率
クイック:タッグ:通信=4:4:2
からスタートするのが無難です。デデンネGXへのアクセスを重視するならプレシャスボールを追加しましょう。
合計2〜5枚と、いれかえ手段の配分は様々。
■あなぬけのヒモ<ポケモンいれかえ な理由
▷攻撃したい対象が狭いから
ワザ「グリードクラッシュ」をデデンネGXに当てたい!的な。
■採用率が高い理由
▷ワザ「グリードクラッシュ」との相性
相手のGXを狙ってサイドを追加取りできます。
▷特性「ディスクリロード」との相性
手札を消費して、たくさんドローできます。
▷ミュウツー&ミュウGXとの相性
GXポケモンをトラッシュに送れます。
その他グッズ。
環境によって変化する枠です。
サポートの採用率
まずは確定枠。
コンセプトに関わる部分なので外せません。
合計5枚前後の採用が多いです。
しかし、CL愛知でシニア準優勝した構築は、これらドローサポートが0枚という強気な配分でした。
タッグコールに伴った採用。
■ナツメ&ハチク
超・悪・水・雷(・無色)タイプと、意外にも色数が多いです。1ターン目から高速で山札を掘り進められます。
■シロナ&カトレア
ベンチが埋まるデッキなので、ワタシラガVよりも相性がいいです。
タッグコールに伴った採用その2。
■グズマ&ハラ
何かと器用に動ける1枚。しかし、レッド&グリーンやナツメ&ハチクより優先して使うシーンは少なめです。
■マオ&スイレン
主にいれかえ目的。ナイトシティやふうせんを探せるグズマ&ハラと役割が被りがちです。
スタジアムの採用率
トキワ派:うねり派=6:4という結果に。
「頂への雪道」が登場すると、また比率が変わりそうです。
■ナイトシティ
グズマ&ハラ、トキワの森と合わせて採用されます。
エネルギーの採用率
合計11枚が最頻値。
■基本悪エネルギー
特性「じゃえんのつばさ」でトラッシュに送る必要があるため、ハイド悪エネルギーは基本採用しません。
■キャプチャーエネルギー
ポケモンの展開が必要なこと・1枚無色エネでもワザの妨げにならないことから、1〜2枚の採用が見られます。
■ウィークガードエネルギー
闘・超などメジャータイプを弱点に持つため、たまに採用されます。
サンプルデッキ
以上のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください!
デッキコード:VVF5bf-eWEop5-fvFkVf
あとがき
「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています!このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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