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3/9 学んだこと

今日のテーマ 癖つよ、シェリー

こんばんはチコリです🥬

最近はあったかいので公園で作業するのがマイブームです😌

公園で遊ぶ子供達の声や心地よい風で作業がとってもはかどります!

みなさんも機会があったらぜひやってみてください!

さて、今日も元気にアウトプットしていきます!

今日のテーマはポートワインに続き今度はシェリー酒です!

それではいってみましょう🙋‍♂️

スペイン原産魅惑のシェリー

シェリーはアルコールを後から添加した酒精強化ワインの一種としてポートワインと並んでその一角に名を連ねています。

シェリーはスペインの南部にあるヘレス・デ・ラ・フロンテラを中心に作られている。スペイン国内ではヘレス(jerez)、フランスではセレス(xerez)と呼ばれています。シェリーというのはヘレスの英語読みから来ていると言われています。

さて、シェリーとはそのようなお酒なのでしょうか?

シェリーの個性の秘密は、発酵が終わった後に液の表面に現れるフロールと呼ばれる酵母によって作られる白い酵母の膜にあります。これによって、シェリー独特の風味が生まれているのです。

また、シェリーの特徴的な点としてソレラシステムという熟成方法があります。熟成の際にシェリーは木樽に入れられます。その後、ピラミッド状に4段ほど積み重ねされます。(図1)

画像1

図1 参照-とみワイン.com【2019年】ソレラシステムについて

一番下の段に最も古いワイン、一番上の段に最も新しいワイン入れられます。最下段のワインが熟成を終えたら、1/3ほど抜き取ってその分を上の段から補充するといったように順々に行い、一番上には新しいワインを補充するというシステムです。醸造家によっては、8段も積み上げる場合もあります。

なぜ、このような大掛かりなシステムを行なっているのでしょうか?これは、複数のワインをブレンドすることを目的としているからです。

新しいワインに古いワインの特徴が少しずつ加わっていくと同時に品質が均一になるという2つの利点を合わせ持っています。

このシステムを採用していると普通のワインと異なりヴィンテージ(この年のブドウで作ったワインです。)という表記ができません。

シェリー酒に使われているブドウの品種は、パロミノペドロ・ヒメネスモスカテルという3品種のみが認められています。(私も全部知らない品種ばかりで困惑です)

このうちの、最も主要な品種はパロミノ種は大きく三つに別れていて、その中でもパロミノ・フィノ種が栽培面積の9割以上を占めています。

この品種からは様々な品種辛口のシェリーが作られて、残りのペドロ・ヒメネス、モスカテルからは甘口のシェリーが作られます。

ちょっと専門的すぎて疲れちゃったので今日はこの辺で終わります笑

しまとめ

なんか色々覚えることがありすぎて頭が痛いです笑

それでは、今日もこの辺で👋

おやすみなさい🌜

チコリ🥬


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