3/16 今日学んだこと

今日のテーマ なんかむずそう、ミクロオキシジェナシオン。

みなさんこんばんはチコリです🥬

今日は久々に地元に戻ってきています!約二週間ぶり笑

そんなに久しぶりではなかったですね笑笑 コロナが怖いので車で帰省をいたしました!結構、平日でも高速道路が混んでいてびっくり!!

特に運送のトラックの方が多かったです。コロナ禍で運送業の方々もかなり忙しそうですよね。いつも荷物を運んでいただきありがとうございます!!

さて、今日も元気にアウトプットしていきたいと思います。

今日のテーマはミクロオキシジェナシオンについてです!難しそう、、

早速、行ってみましょう🙋‍♂️


科学の力ってすげー!

実は、ミクロオキシジェナシオンという素晴らしい技術があるのをみなさんは知っていますか?

この技術を使えば、木樽を使わずとも赤ワインに調和の取れた味わいを付与することができます。

まずは、この原理から説明していきましょう。

この原理は意外とシンプルなものです。木樽は木材を通して樽内に少しずつワインを供給しながら熟成されるものです。

ならば、その状況を科学の力で作り出してしまおうではないか!ということです。

この技術を使用することで高価な樽を購入する必要がなくなって、

「え?木樽??まだそんなの使ってんの?」という時代が来てしまうかもしれません。

実際にこの技術は確かな実績が存在しているので、導入する生産者も増えているらしいです。

では、実際にどのくらいワインに酸素を送り込めば良いのでしょうか?

樽熟成中のワインに必要な酸素の量は1ヶ月に1Lあたり約1m Lという本当に微々たるものです。

そんな微量な酸素をどのようにして送り込むのですか?と言ったところですが

この問題はとても小さな孔が空いている陶器でできた筒に酸素を送ることで実現が可能です。この時の大きさは気体レベルの大きさではなくほぼ分子レベルの大きさで放出されます。

酸素がワインに及ぼす可能性

酸素はワインに及ぼす作用というのは未だ完全には明らかにされていません。

ワインに含まれるフェノール類の構成比から二酸化硫黄の量、温度、タイミングなど様々な状況に応じて左右されます。

しかし、酸素の供給によって得られる最大の効果としてはポリフェノール類と反応することでワインの構造自体を変化させる点です。

その結果として、調和の取れた滑らかなワインとなるのです。

上記の記述より、タンニンやアントシアニンの含有量が高いワインであることがわかります。


このようにミクロオキシジェナシオンは現代におけるワイン醸造の画期的な技術であるとわかります。すでに、とても多くのワイナリーで用いられています。

この技術を醸造家の方が用いる利点として、木樽を購入せずに済むというコストの削減ではなくワインの品質の向上にあると言われています。

この手法で醸造家たちは酸素をコントロールしたも同然ということです

まとめ

ミクロオキシジェナシオンで醸造家は酸素とより良い付き合いをできるようになりました!

それでは、今日もこの辺で👋

おやすみなさい🌜

チコリ🥬


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