見出し画像

3/12今日学んだこと

みなさんこんばんは。チコリです🥬

今日は久々にお友達と横浜にお買い物に行ってきました!その友達ともコロナの影響で会うのがとっても久しぶりだったのでとっても話が弾んで楽しかったです!

最近、古着を買うのにハマっていて今日も上下1着ずつ買ってしまいました、、、お金の使いすぎにはみなさん気をつけてくださいね!

さあ、今日も元気にアウトプットしてきましょう!

今日のテーマも木樽についてです!

それでは、いってみましょう🙋‍♂️

やっぱりオークでしょ!

昨日の記事でワインを樽に入れて熟成させることで、荒々しいタンニンがまろやかとなり、樽独特の風味をつけることによって複雑性のある味に仕上がるとお話ししました!

また、木樽の木材は色々な種類があって中でもオークが一番の人気です

今日はそのオークについて少し深掘りしてお話ししていくこととしましょう。

オークはブナ科コナラ属でいわばどんぐりがなる木mの一種です!

そして、秋に葉っぱを落とす落葉樹で北半球の温帯という気候帯に広く生息しています。

オークといっても本当にたくさんの種類が存在していて、ざっと数百種類はあると言われています。

しかし、樽づくりに適した品種はほんの少ししかなく、大きく分けてヨーロピアン・オークとアメリカン・オークに分かれる。

ヨーロピアン・オークはヨーロッパに広く分布していて、アメリカン・オークは北米の中でも東部に多く自生しています。

この中でも特に良いとされるのはフランス産のオークで、中でも

クエルクス・ペトラエラ種という品種がキメが細かく風味の成分がとても豊富であるので重宝されているらしいです。

こういった伝統的なフランス産オークの他にもハンガリーやルーマニアロシアやポーランドなど東ヨーロッパに自生するオークも使用されるようになってきたみたいです。

やはりぶどうだけでなくオークも土地によって個性が異なるようで、 ハンガリー産はボリューム感と質感を与えるといった地域によっての味わいの差が生まれるようです。

熟成だけではなく発酵も??

ワインを熟成させるにはとっても適しているオークですが、熟成だけではなく発酵や大容量の桶としても使用用途があります。

ごく一般的なオークで作られた桶として、容量は1000~20000Lが多いです。

では、なぜわざわざオークで作る必要があったのでしょうか?

そのメリットはいくつも存在します。

まずは、オークの桶に入れておくことでワインの保温性能が上昇します。

そして、熟成の際にも見られるタンニンとアントシアニンと結合がこの桶に入れることによって促進されます。

さらに、木目の間から酸素が供給されてワインの色調が安定するのです。

このように、ワイン作りの先人たちであったヨーロッパの人々はいくつもの試行錯誤を続けてオークという最善で最高の材料に辿り着いたのかもしれませんね。

先人たち、ありがとう!!!

まとめ

オークという素材はやはり熟成には素晴らしく、発酵の段階でも重宝されるワインづくりにおける縁の下の力持ち的存在!!

いやあ、樽って見てるだけでワクワクするなあ

それでは、今日もこの辺で👋

おやすみなさい🌜

チコリ🥬


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?