見出し画像

写真を加工するのは楽しい

11月14日に昭和記念公園のイチョウ並木を撮りに行きました。
放置していたらいつの間にか12月になっていて、季節外れな写真です。

昭和記念公園の銀杏並木は昨年も撮影しました。立川ゲート近くのイチョウ並木は撮影したのですが、昭島ゲート近くの「かたらいのイチョウ並木」の存在を知らずスルーしていたので、今年はそちらを撮影に行きました。

K-3 Mark III HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR

うーん、何度か見返してみたのだが、かなり微妙な写真だ。
イチョウ部分がごちゃごちゃしすぎているし、色もなんだか明るすぎ。
”秋”というイメージになっていない。
日曜日に行ったのでかなり混雑しており、なるべく人を入れないよう意識しすぎた結果だと言い訳してみる。

K-3 HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR

昨年撮影したイチョウ並木。
こちらは見返してみたら、意外といいのでは?と思えた写真です。
人物に当たる光の加減や、イチョウの濃い色。もっと中央の構図にすれば良かったが、これはこれ。
個人的に満足している。
昨年なのでカメラは無印K-3です。
最新のK-3MarkIIIよりも旧機種で撮影した写真のほうがよく見えてしまった。
プロの写真家の作品を見ると、このカメラで?このレンズで?こんなすごい写真が撮れるんだ…と思うことがあります。
以前小湊鐵道を撮影しに行ったときに、中井精也さんがいました。
その日、ブログにアップされた小湊鐵道の写真は圧巻でした。
機材じゃないんだよな…と思い知らされる出来事でした。

さて、イマイチな写真しか撮れなかったときは、加工して楽しむ!

K-3 Mark III HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR
Lightroomで現像

テクスチャと明瞭度をマイナスにしたこんな感じになりました。
温かみのあるいい感じになりました。

K-3 Mark III HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR
Lightroomで現像

空の色を鮮やかにしてみました。
わざとらしい感がかなりありますが、こうした加工もできるのかと勉強になりました。

「RAWなんてただの保険ですよ、雅+CTEの撮って出し一択」なのが真のペンタキシアンなのでしょう(個人的な戯れ言)。
ペンタキシアンとして失格なのかもしれないが、いまさらデジタルフィルターの楽しさに目覚めています。
そしてLightroomでバリバリ調整するのも楽しい。
楽しいのだから仕方がない。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?