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私が闘ってきた7年間に終止符を打つ

今から7年前、14歳のある日の夜だった。もうあれが春だったのか秋だったのかも思い出せない。ただ、酷く暑くも酷く寒かった記憶もないから、春か秋なのではないかという推測であるが、暖房やエアコンがついていたのなら、それは全くもって無意味である。 記憶が思い出せないというのは、脳が当時の数ヶ月分の記憶を自動的に消してしまっているからだ。 自分が処理できる収容量を超えたショックを受けるというのは、無意識にも、脳が身体が心が、私という存在を存続させるために記憶の処理を行うよう設定されてい

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