【東京にあるオシャレワイナリーとは!?BookRoad ~葡蔵人~に迫る!📸】
皆さん、こんにちは!けいすけです!
突然ですが、東京にワイナリーがあるってご存知ですか??
実は現在、東京にはワイナリーが4軒あるのですが、その中でも1番新しい「BookRoad ~葡蔵人~」の醸造責任者・須合美智子さんにお話を聞きました!
果たして、東京のワイナリーとはどのようなものなのでしょうか?また、須合さんはどのような想いでワインを造ってらっしゃるのでしょうか??
その様子を対話形式でお送りします!
*文面の都合上、私を「ケ」、須合さんを「ス」と表示させていただきます。
ケ:
須合さん、本日はお時間をいただきありがとうございます。お会いするのは、辰巳さんの会以来ですね笑
ス:
そうですね笑
あの時は、お世話になりました。
(辰巳さんの件に関しては後述します!)
ケ:
いえ、とんでもないです!
こちらこそお世話になりました!
では、そろそろ始めさせていただきます!
まず、始めにBookRoad ~葡蔵人 ~というワイナリーの名前の由来ってありますか?
ス:
BookRoad というのは、ブドウ+蔵+人の造語なんです。
この三つを大切にしていますが、人という部分は特に大切にしています。
(↑ワイナリーの正面。看板がオシャレ。)
ケ:
なるほど!その3つを大切にされているから、葡蔵人なんですね!納得です。
1つ聞きたいんですけど、そもそも須合さんがワインを造るきっかけって何だったんですか?
ス:
はい。最初は、飲食店で勤めていたのですが、そちらの会社が新しくワイン事業を立ち上げる際にお話を受けてワインを造る決心をしました。
そこから山梨県の勝沼地区にあるマルサン葡萄酒さんで1年間勉強してから現在のワイナリーで醸造担当として、ワイン造りをしています。
(↑店内は、木を基調とした洗礼された空間。店内には、オシャレな音楽が流れています。)
ケ:
そうなんですね。
そういえば、東京でワインってどのように造るんですか?
ス:
はい。東京ではブドウ自体は作れないので、私は、山梨県のブドウを中心に仕入れてここで醸造しています。
その際、修行時代に出会った方や紹介された方のブドウを仕入れています。これも人との縁ですよね。
(↑こちらのワイナリーでは、ビルの1階と2階が醸造場になっており、3階でテイスティングや販売を行なっています。)
ケ:
なるほど。確かに人との縁って大切ですよね。
ワインを造る時に気をつけている事はありますか?
ス:
そうですね。白ワインは温度を高くしないように発酵したり、赤ワインは、毎日味を見て、タンニン(渋み)を調整したり、基本をしっかりと押さえて造っています。
ケ:
なるほど。基本を忘れず丁寧に造られているんですね。
そういえば、こちらのワイナリーといえば、特徴的なワインのラベル、ですよね!
何か意味があったりしますか?
(↑ラベルには美味しそうな食べ物のイラストが!)
ス:
ラベルに書いてある食べ物は、このワインを飲んだ時に感じたものであったり、このワインに合わせてもらいたい食べ物を描いています。
やはりワインは、単体でも美味しいですが、是非お食事と一緒に飲んでもらいたいです!
私のコンセプトは、『食卓に笑顔を。』です。
(↑鯛のシャルドネ!初めて見た時には、ラベルのインパクトにビックリしました笑)
ケ:
食事とワイン、つまりマリアージュですね!
食卓にワインが並ぶ、素敵な光景ですよね。
最後に、今後の展望や伝えたい想いがあれば、教えてください!
ス:
はい。今後の展望としては、まだ畑を持っていないので、自分で畑を持ちたい、という気持ちがあります。
伝えたい想いですか、、
特別な時ではなく、日常的にワインを飲んでほしいです。
お客さんの中には、ワインを勉強してないから、ワインを飲まない、という方もいらっしゃいます。
でも、勉強なんてしなくて良いんです。
感じたままワインを楽しんでください。
(↑シャルドネとメルローを横に、笑顔の須合さん。)
いかがだったでしょうか。
実は、須合さんとは、以前日本のワインを愛する会という会合で偶然テーブルの隣に座った方なんです。
日本のワインを愛する会についてはこちら
(https://jpwine.jp/)
そこからご縁があり、このようなインタビューを受けていただくことができました。
本当に「縁」って大切ですよね。
また、私事ですが、ワインを日常に。というコンセプトを持っていらっしゃる須合さんにとても共感する部分が大きく、非常に有意義な時間になりました!
皆さんも是非、都心で丁寧に造られた美味しい日本ワイン飲みませんか?
テイスティングは、1杯150円で可能です✨
Book Road ~葡萄人~は、JR御徒町駅から徒歩5分にあります!
詳しくは、こちらをご覧ください
ウェブサイト:http://bookroad.tokyo/
インスタグラム: http://www.instagram.com/bookroad.winery/
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