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VillEdgeにいらしてください! 〜見学・ご利用希望のみなさまへ〜

2024年4月、丹波篠山キャンプ場やまもりサーキットの敷地内に、コワーキングスペース「VillEdge(ヴィレッジ)」をオープンしました。

全40席の広々としたワーキングスペースと、ワークショップなども開催可能な大小2種類の個室スペースを備えており、里山の風景を見ながらゆったりとお仕事ができます。

「まずは見学してみたい!」も大歓迎ですので、ぜひご連絡くださいませ。

見学、初回利用のお申し込み
スタッフがVillEdgeをご案内しますので、前日までに「villedge.ym@gmail.com」宛に
・お名前(法人の場合は企業名、ご担当者さまの氏名)
・ご連絡先
・ご希望の日程
をお知らせください。折り返しご連絡いたします。

見学、初回利用の受付時間
9:00〜17:00
 
定休日
毎週火曜日・水曜日


VillEdge(ヴィレッジ)とは
自然界では、2つの異なる環境が接する“縁(ふち)”には 豊かな生態系が生成されます。

丹波篠山の里山をフィールドに異なるバックヤードをもつ多様な企業、団体、個人が「CO(共同)」+「WORK(働く)」して交わり、あらたなコミュニティやプロジェクトが多く、深く、生まれていく。
そんな縁(Edge)のある村(Village)を目指してVillEdgeと名づけました。

ご自身の仕事の場としてはもちろん、たとえば 「つながりたい」「プロジェクトで集まりたい」「研修やイベントをしたい」などの縁として、ぜひVillEdgeをご活用ください。

VillEdgeで何してく?
山では古くから、人と自然が関わることによって“半自然緑地”(人々が利用することにより育んできた生態系)が生まれ、多様な美しさが保たれてきました。森に入って木を出し、薪を作り、暮らしに使う。
森から木々を切り出すことは一見悪いことのようにも思えますが、それは、適度に森を整え、光を当てて、木々を守る̶̶人と自然が共生している暮らしでした。

ガスや電気が普及した現在、人は山に入ることをしなくなりました。その結果、生態系が崩れて山は荒れ、死の人工林や土砂崩れ、獣害、松茸の希少化などが“問題”となってわたしたちの前に現れています。
今から昔の暮らしに戻ることは不可能です。それならば、昔とは違うかたちで、山に入るきっかけを作り、今の時代に合った里山文化を創っていきたい。
そのなかで再度、人と自然が共生する地域社会をつくっていきたい。
接する縁(ふち)を多くすることで豊かな生態系を作ることを、生態学の用語で“エッジ効果”というそうです。
人と自然、そして、異なるバックヤードを持つ人と人が交わることで、新しい縁、新たなコトが生まれていく。小さな“村”のなかで少しずつビジネスの種を作り、人と自然が共生する社会の実現につなげていく。
“縁”の多い豊かな“村”̶̶VillEdge。わたしたちは、VillEdgeを“今の時代の新しい里山”をつ
くるフィールドにして、ただ仕事を生み出すだけでなく、持続可能な社会のためにできることを模索していきます。
(VillEdge代表 大谷晃平)


画像クリックでVillEdgeのウェブサイトにリンクします。


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