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YouTubeの動画について考えてみた。動画の企画考えてる人(私)ってどんな知識があるの?という疑問を解き明かす

(アイキャッチ画像:Pixabay 16692474 / 295 images)

 YouTubeを見るのが大好き!
こんにちは。明媚です。
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 今回は、YouTubeの企画を考えていくにあたって、最低限の知識は知っておいた方がいいなと思って、また、どんな知識がある人が企画を作っているんだろうと気になった方がいると思うので、頭の中にある知識や、動画関係を情報をまとめてみました。

よかったら最後までみてください。
(※このnoteを書くにあたっての参考文献はなしです。全て頭の中にあった知識と実際にYouTubeを見て考えた情報です)

好きなことで、生きている

 YouTubeのCMで流行りましたね。
「好きなことで、生きていく」

今ではYouTube投稿者の数も増え、ユーザー数も増えました。
5Gの時代に進みつつある今、動画市場で考えると絶賛急増中ですね。

でも、その分難しくなってきたようです。
広告を導入するのにもチャンネル登録者数が1,000人以上+総再生時間が4,000時間以上
そこまで乗り越えるのにも大変な人もたくさんいます。

 YouTube活動を、広告のように扱う企業にとっては、動画に他の会社の広告をあげる必要もないですし、多くの人が気になってみてくれたらいいですよね。
YouTubeの広告収入よりも売り上げの収入を伸ばす方が大切です。

しかし、個人で活動していくにはそうともいきません。
やはり、動画の視聴回数や登録者数は気にしますよね。
広告も載せたいですし。

そのために必要なことは、視聴者が見たいと思えるような動画を作ることです。
例えば、海辺の夕日が綺麗だからといって、夕日が沈む一時間前から夕日が沈んで一時間後、つまり二時間の夕日の動画を撮影しても、見てくれる人は少ないかもしれません。

そのため、動画や企画を考えるときは、少しでも多くの人が見たいと思えるような動画を作ろうとします。


 夕日を動画に取り入れるなら、砂浜に座ってカップルで「将来」についてもいいでしょうし、夫婦で「これからしたいこと」について語ってもファンは気になりますよね。

動画の時間も永遠(二時間)と話しているよりは、20分くらいの会話の方が飽きずに最後までみてくれるかもしれません。


 企画を考えるときは、好きなイメージの動画を作りながらも、視聴者(多くの人)が見たいと思えるような動画を作る必要があるのかもしれないですね。いや、実際作る必要があるんですけどね。

YouTubeの動画で伝えられること

 では次に、動画で何を伝えることができると思いますか?
あなたの動画がどんな役にたつでしょうか。

考えられるのは、3つです。
①自分の知らない世界を見せてくれる
②新しい知識を得ることができる
③影響される

順々に説明していきます。

①自分の知らない世界を見せてくれる

 国際カップルのチャンネルが最近流行ってきています。
ヨーロッパ系の人と日本人のカップルや、アメリカ系の人と日本人のカップル。

あなたも見たことがあるかもしれませんね。
でも、多くの日本人の方は疑問に思うことがあるかもしれません。

「どこで外国人の彼氏(彼女)と出会ったんですか?」

そしてコメント欄で質問するでしょう。
「お二人はどこで出会ったんですか?」

 チャンネルにもよりますが、多くのカップルは、コメント欄で質問に答えてくれたり、「質問コーナー」という一つの動画の企画として出会いについて答えてくれますよね。

そうすることで、外国人の人と付き合う方法がわかるかもしれませんし、出会いの確率もあがるかもしれません。

これって、視聴者が知らなかったことを見せてくれているので、
「こんな世界もあるんだな」と思えるはずです。
※世界=見たことがない光景


もっとわかりやすくいうと、韓国の屋台での食べ歩きという動画を見ると、韓国に行ったことがない人にとっては、

「韓国ってこんな国なんだ」
「韓国にこんな料理があるんだ」
「韓国って結構安いんだね」

などのように、自分が知らなかったことを知るきっかけになります。
自分が、国際カップルとして付き合ってなくても、海外の人と付き合っている人の世界を見れますし、行ったことのない場所の世界も見せてくれます。

 今まではテレビからの映像だけだったので、もっと抽象的な、自然に近い状態を見ることができるのが、とても魅力的だと思います。

②新しい知識を得ることができる

 あなたが知らないことは山以上にあると思います。自分が知っていることは、自分が手を伸ばしてきた場所に限定されますし、時間もお金も無限ではありません。

都会にいて、田舎の様子を見ることはできないんですよね。(イメージ)


 動画を投稿している人が、ふわとろオムライスのお店をしていて、包丁で切るとキラキラした卵が流れるようにライスを包むあの作り方を教えてくれています。

それだけではありませんが、魚の捌き方でも、美味しい野菜の育て方でも、うまくいく人間関係の作り方でも、教えてくれている動画はたくさんあります。

 最近は「わからないことは動画で調べる」ということも増えているようで、見様見真似で実践できるので、写真と文字よりもわかりやすい時がありますよね。

つまり、新しい知識をYouTubeの動画から得ることができるのです。
YouTubeで知ったこともたくさんあると思います。

 動画を投稿する側も、人が知らないような情報を提供したり、地元民だけが知っている情報や、上手な一日の旅行プランなんかを作ってみても喜ばれるかもしれないですね。

③影響される

 次に、視聴者側の受け取り方ですが、動画でみたことに影響されるということがあります。

企業案件で、串カツを食べる企画をしていたらお腹が空いたり、カップルが同棲を始めたら、自分たちもしたいなと思ったり、有名な人が発言したことをしてみたりと、どんな形であれ、影響を受ける人も多いと思います。

 その影響がいいか悪いかはさておき、影響を受けるということは、動画の内容がしっかり伝わっているということでもあります。

なので、企画の時も視聴者がしたいなと思うことを動画にすることで、シェアにつながったり、ブログなどでも書いてもらえることにつながります。

最後に紹介したのは、影響力でした。

YouTubeから広げていく世界

 今ではYouTubeを始めて有名になって、本を書いたり、芸能活動をしているという人もいます。そうなることで、YouTubeの収益1本ではなく、収入源が増えるということになります。

普通の考えでは結構いい強みになります。
本業でサラリーマンをしていて、YouTubeで副業収入を得ていることを考えてみても、今の時代のようなリストラや給料・ボーナスカットに影響を受けても資金的に余裕が生まれます。

 働いていない人がYouTubeを始めて、動画編集のスキルを身につけることで、YouTubeと動画編集の仕事の2つを作ることもできます。

今やYouTubeを始めることでメリットが得られる機会も増えています。

もちろんデメリットもあります。
顔出しになった場合は、全世界に広がるということになりますし、動画には法律も関係してきます。

それになかなか収益が上がらないということもありますし、いつまで今の収益をもらえるかもわかりません。

不安定なのも事実です。

おわりに

 いかがだったでしょうか。
YouTubeを始めるにあたっても、動画企画を考える上でもこのように考えていくと、視聴者も増え、ファンも増えていくかもしれないですね。

YouTubeはここ数年で流行り出したので、動画投稿を続けているクリエーターさんもベテランの人が増えてきました。

その人たちを見て、動画の編集の仕方や、企画を考えてみるのも面白いですね。

noteを最後まで見ていただいてありがとうございます。


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