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1才5ヶ月の備忘録

息子、1才5ヶ月になった。
保育園にも慣れ、送りの時は先生に手を引かれこちらを振り向かず部屋に入っていくように。
迎えの時は私を見つけると「おっ!来たか!」というような顔をしてニコニコ出てきてくれる。

慣らし保育期間中は送迎時に泣くことも多かったけれど、気づいたら3ヶ月目経っていた。息子の表情から日頃から先生たちに可愛がってもらって楽しく過ごせているんだろうなというのが伝わってくる。

私自身が幼稚園だったし、保育園についてイメージが持てなかったので最初こそ不安だったけど、素晴らしい保育士の皆さまのおかげで心配なく預けられている。

そして保育園用の連絡アプリを使うたびに、今はいい時代だな〜と思う。
連絡帳や送迎連絡もアプリへの記入で済むし、週に一度は園生活の様子が分かる写真をたくさん共有してくれる。

こんな遊びしてるんだ〜とか、同じクラスの子ともちゃんと絡んでいるな〜とか、公園ではこうやって水分補給してるのね、とか。

どの子も等しく可愛がってくれているのだとは思うけど、それにしても担任の先生に可愛がってもらっているなと思う。今週は担任の先生と息子のツーショット写真(今まで見たことがない)があって驚いたけど、笑った。

ご飯の相談にも乗ってもらったり、家ではやらない遊びをしてくれたり、毎日感謝を感じている。

私の方も復職から数ヶ月経ったけれど、ありがたいことに週3で在宅勤務が出来ているし時短勤務なので、心身の疲れはそこまでない。
仕事の合間に家事が出来るし、ギリギリまで仕事してさっとお迎えに行けるので無駄がない。

逆に、これが毎日通勤必須だったら今頃は週末は灰のように燃え尽きているだろうと思う。通勤必須の仕事をしている育児中の方、大変すぎるよ……。

保育園へは坂を登らないと辿り着けないのだけど暑くなってきていよいよベビーカー送迎に限界を感じ、ようやく電動自転車を導入した。18万。たっか。車か。

それでも18万の貫禄を感じさせる走りをアシストしてくれる自転車のお陰で送迎はだいぶ楽になった。

汗かきでスタミナもないので、徒歩での送迎はなかなかに過酷だ。
通勤時の自転車送迎のスピード感、疲労感の軽減を知るともう徒歩で行くことが嫌になるけど
平日朝の駅の駐輪場に空きがあるかどうかという博打がつきまとうので結局毎朝ハラハラしている。

心配や不安は何かしらあるけれど、育児中ということで寛容にみてくれる上司・部署や積極的な夫、色んな課金アイテムに助けられてなんとかやれている。

息子はまだ話すことはないけど、こちらが話すことはわりとちゃんと通じてると思う。
「(お茶、お皿、服など)持ってきて」
「お片づけして」
「これでおしまいだよ」
「そこに座って」
「こっちおいで」
など、日々頻発するアクションに関する言葉は理解している様子。

息子もさも会話できているように毎日元気に
「ダッ!ダッ!」
と言っている。
「あれ取って!」「あれ持ってきて!」「これがいい!」「これ何?」
みたいなことがほとんどに感じるけど、本当はもっと色んな意味が含まれているのかもしれない。

これからお話できるようになるのも楽しみだけど、
赤ちゃん以上幼児未満みたいな発語もとても可愛いので、まだしばらく楽しませてもらいたいと思う。

あと、特別与えてないのにやはりというべきなのか車と電車が好きになった。親戚中に男の子が全然いなかったので非常に新鮮。

散歩中に車を見ては身体を乗り出し指を差し「ダッ!」という姿、そして「黒い車だね〜」とか「消防車だよ〜」とか答えてあげる自分に違和感を抱きつつも、これが日常になっていくんだなと思う。

もう少ししたら部屋がトミカパラダイスか、プラレールパラダイスになるんだろうな……。株でも買おうかな……。

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