〝美しい〟ってなんだろ「その1」

〝美しさ〟最終的には自己満足である
(身も蓋もないww)

と言うことは百も承知で、私が思う〝美しい〟ってなんだろ?について書いてみたいと思う。

美白、美肌、女性にとってはすごく大切なことなんだと思う。私も意識していないわけではないもちろん。
最近、ネットのCMに〝ノーメイクの女社長〟さんが良く上がってくる。年齢は私とほぼ変わらない彼女は常にノーメイクでそこで働く女性スタッフも皆365日ノーメイクが謳い文句。


いつも思う…ノーメイクがセールスポイントであることがよくわからない。
私が思う〝美しさ〟とは違うなぁと思うわけです。
ノーメイク批判ではありません。
「それって推すところ?」という疑問のようなものです。

高橋喜代美さんというモデルさんがおられます。
若い頃からノンノのモデルとしてご活躍されて、YMO高橋幸宏さんの奥様でもあります。
64とか65歳とかになられるのですが、まあ美しい…
「こんなふうに年齢を重ねたいなぁ。」と52歳の私の憧れの方でごさいます。

私は一般市民ですから、地位もお金もないですが、女社長として地位もお金もある同年代の社長さんの方が結局は成功者なので憧れる存在になりうるのだとは思いますが…
が!そう言う背景を抜きに、ただただ、目の前から2人が歩いて来たときに、20代30代の女性に「憧れる50代はどっち?」と尋ねたとしたら、多数決で勝つ自信はある笑

社長さんがキチンとメイクして歩いてきたら、負けるかも知れない。でも、社長さんの売りはノーメイクの〝美しい肌〟が宣伝文句でお客様を獲得しているのなら、その投票結果はないように思う。

美肌は確かに憧れです。ただ、それを得るためにノーメイクでいたいとは思わない。
すっぴんで闘うつもりはさらさらない。
家族やパートナーがすっぴんの自分を好いていてくれるなら、彼らのためにも他人の前では〝キチン〟とお化粧していたなと思う。

とってもキモイけど(笑)ノーメイクの写真を加工してみました。


50代で右のお肌だと自慢できると思う。
でも明日、目覚めて右のお肌になっていたとしても…やっぱりお化粧はする。
美しい肌であることとメイクすることとは全く別物だと私は思うのだけど…みんなはどうなんだろう。

加工で隠せたシミやシワと同じように、ある程度はお化粧で誤魔化せるのだから、キレいにお化粧をした人でありたいな。と言う話し。

ついでに、髪型も大事ですね笑
結局、美しいは作り上げてゆくものなんじゃなかろうかと私は思っているのです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?