田舎のフリー雀荘
よく名前を聞く大手チェーン店のフリー雀荘だけでなく、地方に行くとまだまだこんな感じのフリー雀荘が有ります。
◇マージャンJ
私がよく通っていた
『マージャンJ』
はJ子ママが経営するお店ですが、J子ママはなんと80歳代…すげぇ…
店内を見渡すとお客さんは、
7割がおじいさん達で、2割が背中や腕にカラフルな絵が書いてある人達、
1割がなんでこんな時間に雀荘にいるのか理解できないスーツを着た人達という割合です。
私は一番最後のやつです。
◇マージャンJのレート
黒川前検事長は千点100円のレートで打っていて逮捕も起訴もされていないけど、
漫画家の蛭子義一さんは千点200円で逮捕されている…
それ以降、本当は1円でも賭けて麻雀をすれば賭博罪で逮捕されても文句は言えないんだけど、
千点100円までなら見逃してもらえるみたいな暗黙の了解ができたとか…
ちなみに、蛭子義一さんは警察が踏み込んできた時に西ドラ3の満貫テンパイだったとか。
そして、マージャンJのレートは、
千点100円、時々200円という訳の分からないルールです。
フリー雀荘なのに同卓したメンツによっては、
「レートあげようや」
となることもしばしば…
しかもチップなどは使わずに、半荘ごとに現金を卓上でやり取りするという有様…
マージャンJのマナー
もちろん、マナーも極悪です。
人の上がりに難癖つけるのなんて朝飯前だし、
J子ママなんて店主であるにも関わらず、やっとこさトップを取った私に、
「◯◯くん〜こまいトップじゃ〜」
と煽ってくる始末…
あと、客のほとんどが牌をこれでもかと叩きつけて打っています。
おじいさん方はいったいいつから飲んでるんだという感じで常に焼酎片手に麻雀打ってるし、
つまらないことで喧嘩も起きる…
だけどなんやかんやいって、翌日もみんなやってきて麻雀を打つ。
こんなお店も楽しいですよ。
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