息子の室内遊びにおける、私のどうでもいい心得

雨の続く週末…謎に長期な連休…病気で保育園を休んでいるのに寝てやしねえ…そしてコロナで屋内施設にも行けない…おおお!この数行だけで保護者達に精神ダメージを与えることが出来る、世にも恐ろしい諸行無常の響きあり。一体、4歳男児と何をして過ごせばいいというのだ。

一年以上、公園と病院と保育園以外に出かけていない4歳の息子の室内遊びは、粘土やスライム、水ぬりえ、ぬりえ、間違い探しなどベタな路線のものから、空気清浄機を強にして風船をホバリングさせたり、私に工作をさせてながら、本人は隣でyoutuberの真似をして解説するややこしい遊びなどである。(「このぶひんは あとで つかうので おいておきましょう」とか言う。そして絶対使わない)

と、ここまで書いておいてなんだが、たとえゲーム機をもってしても、有能な一人室内遊びなどこの世に存在しない。ただ、室内遊びで私が一つ心掛けていることがある。それは…


セロハンテープと紙などは惜しまないで使わせる

ハサミやホッチキスなどは危ないので「大人が横にいる時にして」とは言うが、「もったいない」とか「また使うの?」とか言わない。私が幼いころは100均などなく、当時のセロハンテープは無駄に分厚く高級品過ぎて、あわよくば再利用して使うたれ、みたいな風潮すら残っていた。我が家だけか。その時代の価値観を引きずらない人材を育成しようという壮大な計画なのである。

エコの観点からみても、すでに家にあるものを使わず、管理もせず置いておくことが「物を大切にする事」だと学ばせるのはエコではない。もったいないから等と出し惜しんでおきながら、結局使わせるんだったら、親の発言の信用度も落ちるし、子どもの創造力にとっても悪影響しかない。

まあ、その結果、マスキングテープでおはじきを包んだ謎の物体が大量に生産されてるんですが……。エコ…創造力……諸行無常……グガガガガ。

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50個くらい作った後も絶賛増産中……!どうしたらええんや…。

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