「薬屋のひとりごと」---一体何才で産んだの?などを分析しました(ネタバレあり)
アニメやコミックで大人気の「薬屋のひとりごと」ですが、あまりの面白さに私はコミックも買って読んでしまいました。
中華風歴史ミステリーなので自由度が高く(アジアの仮想国の話ですしね)、また宮廷のお話なので人間関係とか男女関係も複雑で大人な部分もあるし、猫猫の一風変わった性格だったりが愛らしい。
それにしてもコミックではなかなか深刻な問題もはらんでおり、現皇太后は現皇帝を一体何才の時に産んだのか?などはっきりさせたくなるわけですよ。
そこで家系図と年齢の表を作成してみました。
ネタバレありなので漫画を読んでない方は注意してください。
まず、いくらなんでも初潮を迎えないことには妊娠もできないので、平均の初潮が12として、早くて13で産んだと推測されます。
また診療所は現皇太后が作った施設で、そこは先帝のお手付きになったために宮廷から出られなくなった元侍女たちが働いていて、すでに中年になっているんだけど、回想で「14を過ぎたら通わなくなった」という記述があるので、先帝は14才以下の少女が好みだったということです。キモっ。
確定している年齢はピンクのハイライトです。
その他は推測です。
現在の年齢が確定しているのは、皇帝、壬氏、阿多妃、猫猫です。
あとは推測となります。
先帝はロリコンだけど、現皇太后との出会いの時などの様子を見るとそこまで年を取ってないので30才くらいにしました。
大宝との一件は先帝が25才くらい、大宝は13で産んだとしましたが、神美が何才だったかが難しいなと。
大宝は神美の侍女だったわけで、神美が14才以上だったから皇帝の手がつかなかったのか、それとも単に好みのルックスじゃなかったとも考えらる。
で、わかんなかったので現在の夫の子昌と同い年にしてしまいました。32で楼蘭を産むのは当時としては少し高齢ですができなくはないので。
あと家系図も作ってみたので今後の参考になればと思います。
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