『7つの習慣』を読み始めたよって話
スティーブン・R・コヴィー氏の『7つの習慣』、世界的名著と名高い本書をなんとなしに読み始めた四ツ目兎です。
自分の中で感じる停滞、焦り、葛藤があっての行動だとは思いましたね。
行動無くして結果無し、行動無くして成果無しと常々思っている人間ですが
本書で推奨されていること
私のメモ記事なんか読んでる暇があったら本書を読みに行く方が100万倍為になるとは思うのですが、本書で推奨されていることは実行しておこうということで
・もし自分が人に教えるとしたらどのようにやるか
を考えながら本書を読むとより深い習得を得られます
という文言があり、読んだ分だけ書いてみようという感じです。
長くなってしまっても仕方ないので早速いってみよう
パラダイムが何より大事
本書では何よりパラダイムが大事だということを推している。
![](https://assets.st-note.com/img/1704507270440-JsfjvJiZLa.png)
決して↑こういうのではない。
パラダイムとは日本語で表すと地図である。
例えば東京の雷門を見に行きたいと思って新幹線で東京駅に着いたとする。
そして雷門まで行くために地図を広げる君。
もしその地図がタイトル『東京地図』なのに誤印刷で群馬県前橋市の地図になっていたとしたら?
おかしい……雷門どこ?となること必見である。
地図を頼りに雷門を探しても龍海院に行ってしまうこと請け合いである。
人に聞く、頑張って探す、勘に頼る、などアプローチの方法は色々浮かぶと思うが最も手っ取り早いのは正しい地図を得ることなのは明白である。
スマホを取り出してGoogleマップで検索かければ一発である。
かように人生においてもパラダイムをしっかり定めることが重要になる。
内面が変わらなければ何も変わらない
表面上を取り繕うテクニック本は数あれど、得られる効果は一瞬のことだと本書は強く伝えている。
自分の根底にある生き方、身についている習慣が良い習慣か悪い習慣かでその後の行動が変わってしまうからである。
インサイド・アウトの考え方がとても重要だ。
自分の行動が他人へ影響を与えるという考え方を根底に持ち生きることが原則にあると考えたい。人が自分を変えるのではない、自分の行動が人にしてほしい行動を促すのである。
人にこうあってほしい、という思いがあるなら自分が「こうなってほしい」という姿を見せなければいけない。
やってみせ 言って聞かせて させてみせ
誉めてやらねば 人は動かじ
海軍大将・山本五十六もこう言っていますが真理をついていると思います。
7つの習慣の根底とはテクニックではなく『原則』である。原則であるが故に理解できれば人は大きく変われるのだと思います。
思い、理解し、実行しよう。
原則の話、パラダイム・シフトの話、See-Do-Getの法則、色々面白い話が見られた序章でした。
次は第一の習慣から学んでいきます。順番が大事。
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