猛暑を乗り越えるための快適睡眠術

日中の最高気温が35℃とか36℃って、聞いただけでクラクラ

そこで今回は、そんな猛暑日の快適睡眠術をお伝えします。

～こんな方へお届け～

• 寝苦しくて夜中に何度も目が覚める

• 暑さで眠れず睡眠不足

• 睡眠不足に加えて日中の猛暑で疲弊

• 朝までぐっすり眠りたい

気温の高さに加えて、体にとって過酷なのは湿度。
ムシムシ。
このムシムシが、体力を奪います。
本題に入ります。
（早よ、せいっ！の声が聞こえてくる)

～快適睡眠術～

睡眠は脳を休めるためのものです。
脳がしっかり休めれば、体の疲れはとれます。

脳が休める睡眠環境がカギ。

脳は、20℃∼21℃の温度を好みます。
この温度。人によりますが、日中なら、
ちょっと肌寒いと感じる人もいるでしょう。
心地よく過ごしやすいと感じる人も。

20℃～21℃の室温をエアコンで保ちます。

風向きは、人間に当たらないように。
風量は自動設定。弱などにしてはいけません。
もちろんタイマーは無し。

エアコンを上手に使うとは、こういうことです。

室温設定ができたら、次は人間の設定。

服装は、長袖長ズボン。
冬の厚めの掛ふとんを、首から足まで
すっぽりかけます。

たとえ足先や腕でも出してはいけません。
お腹丸出しなんて、もってのほか。
要は、素肌に風を当ててはいけませんよ、っていうこと。

これが脳が休まる睡眠環境。
室温計を見ると、朝までほぼ20℃になっているはずです。

じつはこれ、真夏の猛暑日だけの睡眠術ではありません。
一年中この室温を保つのが理想。

繰り返します。
睡眠は脳を休めるためのものです。
脳が休めることによって、日中の疲れもとれます。

疲れがとれている体は、不調も少ないです。

おまけ。

この20℃～21℃の室温設定は、可能であれば
日中もこの環境の中にいるのが良いです。
そうは言っても、日中は外で仕事をする人もいますし、
オフィスなら、自分で室温をコントロールするのは無理なこともありますね。
大丈夫。人間は日中の温度には、ある程度までは適応できるようになっています。

(注)
日中この室温環境が可能なら、
ここでも、必ず
長袖長ズボン 靴下 スカーフなどで首を覆う
これを忘れないでくださいね。

私は日中でもこの室温の中にいます。
脳が疲労しないように。
ネックウォーマーや、靴下を履いて
長袖トレーナーを着ています。

宅配便の方が来ると、そのままの格好で
出るので、驚かれます(￣∇￣)

夜の睡眠時の環境が大切です。

今日もカンカン照り。
この暑さは、夜まで引きずります。
快適睡眠術で、ぐっすり休んでくださいね。