塩水洗眼・塩水点眼の作り方・塩水化粧水も(前回の記事の補足)
「食べるだけじゃない・塩の使い道いろいろ」
前回の記事に、塩はどれくらい?というコメントをいただきましたので、補足させていただきますね。
〜 こちらの記事です〜
そりゃあそうですよね。
” これ、いいよー ” と言ったって、どんなふうに作るの?どんなふうに使うの? と疑問になりますよね。コメントありがとうございます。
塩の使い方も、塩水洗眼・塩水点眼・塩水化粧水の作り方、やり方は、あくまでも私の方法です。
こういうのって、誰かが教えてくれるものではないので、自分で試行錯誤です。その中で自分に合うものができた!ということです。
なので、私がお伝えすることが、誰にでもピタッと合うわけではないことをご了承くださいね。
あくまでも一つの参考としてください。
塩水洗眼の塩水の作り方
作り方なんて言っても、精製水に塩を混ぜるだけ。問題は、塩の量ですね。
「海水の濃度ですか?」とご質問いただきました。
いい質問ありがとうございます(^。^)
そして興味関心を持っていただいて嬉しいです。
1リットルの水に34gの塩を入れると、海水の濃度になります。
なかなかの濃さだと思います。
海に入って、海水の中で目を開けると、しみますよね!?
私は、何を隠そうかなづちな者で、海水で目を開けたことがありません(//∇//)
塩は、シママースを使っています。
シママースは完全な自然塩ではありません。
" 再生加工塩 ” です。もちろん食べられます。
自然塩を塩水洗眼や、前回の記事でご紹介した、塩水化粧水などに使っていたら、破産しちゃいます( ̄∇ ̄)
~ちょっと雑学~
塩を選ぶ際に大切なのは、製造工程。シママースの製造工程は、メキシコかオーストラリアの天日塩を、沖縄の海水で溶解して、平釜で煮詰めたもの。
この製造工程から、自然塩ではないけれど、”再生加工塩 ” の中でも良いものです。
ただ、私はせっかく食べる塩は、ミネラルを重視するので、シママースは料理に使うことはありません。でもこれは、それぞれの考えなので、もちろん食べていいんですよ。
この塩水を作るためのカップは、もう覚えていませんが、何かに付属されていたものです。
100~150㎖くらいだと思います。洗眼時はアイカップを使って、この作ったもので、両目2~3回分くらい。
先程のカップに精製水を満水に入れて、そこにティースプーン山盛り一杯の塩を溶かします。
ここで注意!
これは、あくまでも私の量です。
作る容器の大きさにもよりますが、初めての方は、ティースプーン半分ぐらいが良いかと思います。
~ポイント~
初めて塩水洗眼でも点眼でも行う場合、一回目は目が真っ赤になります。私も驚きました。
でも、ほんの数分で赤さはなくなります。
大事な塩の量は、初めは薄めでやってみて、もう少し大丈夫そうかなと感じたら、最初より濃い目にして良いでしょう。いきなり画像のように真似をしないでくださいね。
画像のようにティースプーン山盛り一杯の塩だと、下に沈んでいます。
もちろんこれをかき回して、アイカップに移します。
*初めての方には濃すぎです。
私のように毎日やっていて慣れていると、全然なんてことはないのですが、濃ければいいというものでもないので。
塩水点眼の塩水の作り方
点眼ボトルを用意します。このボトルに、塩水洗眼に作った塩水を半分弱ほど入れます。
そこに精製水をボトルにいっぱいになるように足します。これは、私のように濃い目に作った場合です。最初から薄目であれば、精製水を足す必要はないでしょう。
~ポイント~
塩水洗眼では濃い目の塩水でも大丈夫なのですが、点眼はそのまま目に入るので、さすがに私でも先程のティースプーン山盛り一杯の塩水では、激シミます。ムリ。
絶対ムリに濃くなんてしないでくださいね。
塩水洗眼・塩水点眼の一日の回数
回数は、何回やってもオッケーです。
アイケアです。アイケア大事(^o^)
私は過酷なドライアイを経験しいるため、もう二度とごめんなので、それ以来すっかり習慣になっています。
塩水洗眼・塩水点眼は、何か問題があるからやる、問題がないからやらない、ではなく、アイケアとして良いものです。
スマートフォンやパソコンの使用で目を酷使するなら尚更。
目の疲れ。バカにならないですよ。
私の場合、塩水洗眼は、寝起きと寝る前。
メイクをしている日中は塩水点眼を、2時間に一回くらいはやります。パソコンに向かう時間が多いほど、こまめにやっています。
ドライアイは、一回でかなりの痛みが取れて、目が開けられるようになりました。数回繰り返して、痛みはその日のうちにすっかりなくなりました。
飛蚊症。これも私は持っていました。
ただ、飛蚊症が良くなるとはまったく期待もしていませんでした。ただ習慣になった塩水洗眼・塩水点眼を毎日行っていたら、あら?
いつのまにか飛蚊症が、なくなっていた。
そんな感じです。
なんの期待もしていなかったので、どのくらいでなくなったか正確にはわかりませんが、一年ぐらいはかかったんじゃないかと思います。
塩水化粧水の作り方
塩水を作って入れるボトルは何でもいいです。
塩の量は入れるボトルの大きさにもよりますね。私はいつも約200mlのボトルに作っています。上の画像のティースプーン山盛りの塩を2杯水に溶かします。
この塩の量も、自分が使っていての感触です。あくまでも感触。なので、これは私の量なので、あなた自身の感触の良い量を使いながら見つけていただけたらよいです。
塩水洗眼・塩水点眼には、精製水を使ってますが、塩水化粧水には温泉水99を使っています。精製水よりだんぜん肌感が良いから。
私は手のひらに出して使うので、このようなボトルです。
上の画像のようなスプレーボトルでもいいと思います。ただ、塩の量が多いと、ポンプに詰まるかも。
このスプレーボトル。ちょっと黄ばんで見えますが、汚れているのではありません。これは、温泉水99のフルボ酸水です。
フルボ酸を知ってしまってから、塩水化粧水にプラスしてフルボ酸も化粧水として使っています。どちらもとても良いので、譲れない。
*塩水化粧水は、顔でも体でもニキビや傷などがあると、しみます。手でやさしくプレスしてあげれば、しみるのもすぐに治まります。
前回の記事、
「食べるだけじゃない塩の使い道いろいろ」の補足とさせていただきました。
これらは私の実際の経験です。
そのため、〜のエビデンスは...とか、
〜の根拠は...とかは、ありません。
あなたご自身で体験してくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?