イエスマン_YESは人生のパスワード_字幕版___予告編_

落ち込んでいる人に見てもらいたい映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』

新居での庭いじりをはじめて、そろそろ隠居したくなってきたサイトーです。

筆者は映画の面白さは、火薬とVFXの量に比例すると思っているほど、アクションやSF作品が好きです。
そんな筆者ですが、火薬もVFXも使っていないのに好きな映画があります。それが記事タイトルに記載した『イエスマン “YES”は人生のパスワード』

この映画は、ジム・キャリー演じるカールという男性が主人公。
カールは離婚をしてからというものの、友人の誘いにも応じず家に引きこもる生活を送っていました。

そんな彼がひょんなことから行くことになった自己啓発セミナーで人生が変わることになるのです。その自己啓発セミナーで今後なにか選択を迫られたときは絶対に「YES」と答えるように命じられます。そうすれば人生が好転すると。

初めは信じていなかったカールですが「YES」と答えるようにしてから人生が本当にいい方向に進んでいくのです。

休日出勤や上司宅で行われるハリーポッターパーティーなど、これまでなら断っていたことに「YES」
→上司に気に入られ昇進

ホームレスを車に乗せ、携帯電話を貸す。さらには有り金全部くれという要求に対しても「YES」
→ガス欠がきっかけで恋人ができる

銀行で融資担当をしているカールは「有名人の顔型ケーキビジネス」や「ローラーブレード専門店」といった、ぶっ飛んだ内容の融資相談に対しても、全て「YES(承認)」
→上司を追い抜き本社勤務に

それまで何に対しても否定的だった彼が、正反対の人間になった瞬間、人生が変わっていったのです。

この映画を初めて見たのがいつだったかはうろ覚えですが、私の人生に少なからず影響を与えており、主人公のカール同様に筆者は1mmでも悩むことならば大抵「YES」と即答するようにしています。
例えば、スケジュール的に無理がある仕事を頼まれたときには「できます!」上司から急な飲み会に誘われたときも「行きます!」

むやみやたらに「YES」と答えているわけではなく、少しでも悩む余地があるということは、やり方次第では出来る可能性があるということ。
だから、「絶対に無理」と思うとき以外は「出来る!」と脳よりも先に答えるようにしています。実際、出来ちゃうんです。自信満々に即答したからにはやるしかないわけで、苦労はしますがどうにかなるもんです。

また、これに関連することとして、「自分の精神にとってネガティブなことは言わない」ということも心掛けています。「疲れたと口に出すと本当に疲れてしまうから、決して言わないようにしている」これは水素水にハマっていた頃の藤原紀香が、何かの番組で言っていました。

この『イエスマン “YES”は人生のパスワード』は、ジム・キャリーが出ていることからも分かるようにコメディ映画です。しかし、何でも否定的に考えてしまう人にとって、とてもためになる映画です。
今ならAmazonプライムで見ることができるようなので、映画に興味を持ったり、人生が上手くいかないなと感じている方は、ぜひ見てください。

「それは、ちょっと無理です」とか「行けたら・・・行き・・・ます」とか言ってるヤツは、NOマン!NOマン!NOマン!NOマン!!!!!

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