見出し画像

初心者向けスクールに向いている種目

こんにちは!サッカースクールの立ち上げ集客コンサルティングをしているvidaplenaです!

この前久しぶりに社会人チームの練習に混ざってボールを蹴りました。同じ年齢の人たちもいたのですが中には大学生もいて、、、しっかりプレーはできますが、やっぱり高校や大学の現役時代と比べると体力が落ちていました。。頭の中はまだまだ二十歳だったんですけどね。これでまだまだ若い者にはっ!とヘタに気合を入れると怪我をするんでしょうね。心は熱く、頭は冷静にプレーもたまには楽しもうと思います!
今回は初心者のこども向けのスクールを開業するのに向いている種目を紹介したいと思います。僕たちは普段サッカースクールを運営しており開業や集客に関するノウハウは全てお伝えできる状態です。ただ、種目が変わっても集客や子どもとの接し方は変わらないと思っています。そこで今回はサッカー以外のおすすめの種目を紹介していきます!


1 スクール経営に向いている人

01 子どもが好きである

02 自分が学生の時に真剣に何かに打ち込んでいた人

2 ターゲットを考える

01 あくまでも初心者向け

02 その時に流行している種目


3 向いているオススメ種目

01 運動教室

02 野球

03 バスケット

04 プログラミング


4 まとめ

 

1 スクール経営に向いている人

01 子どもが好きである

やっぱりこれが一番です。子どもを指導する立場であるがために時には叱ることも必要です。でも子どもが好き!という気持ちがあればそれは愛情の裏返しになります。子ども達の成長をちゃんと願ってあげられる人はこの仕事に向いていると思います。また、子どもが好きでないと自分自身も楽しんで仕事を続けられないです。どんなにその種目が好きでも嫌いな人のために教えたくはないですよね。ストレスなく仕事を続ける上でも子どもが好きであることは大切な素養です。

02 自分が学生の時に真剣に何かに打ち込んでいた人

何かを教えるためにその種目のプロ選手であったり実業団で活躍する選手でなければならないかと言えば必ずしもそうではありません。教えられる側からするとそこまでのスキルを最初から身に付けたいと思っているとは限らないからです。まずはその種目の楽しさを教えてもらう事。また楽しんで夢中になることによってその競技を通して成長できる事、これが大切です。楽しさを教えるのにプロである必要はありません。重要なのは自分がしてきた楽しい思い、苦しい経験を通して感じたことをいかに伝えるかです。その事にプロでの経験は必ずしも必要ではありません。学生時代にその種目に打ち込んでいた経験があれば十分です。


2 ターゲットを考える

種目を考えるうえでのポイントはその種目を習いたいという生徒が集まってくれるかどうかです。マイナーすぎるスポーツでも「そもそもそのスポーツって何?」となってしまいます。大切なのは「一度競技の名前を聞いたら楽しそうな場面が頭に浮かぶか」です。何をするか分からないのに通おうとは思わないですよね?

01 あくまでも初心者向け

狙う教室開校はあくまでも初心者が対象です。そのためその競技を知らない、もしくはやったことが無い子ども達がターゲットになります。つまりパッと聞いただけでその競技をやっているイメージと楽しそうな場面の中にいる自分が想像できる競技がオススメということになります。テレビやネットで流れていて普段見ることのできる種目にしましょう。体育での履修科目に入っている種目もいいですね。

02 その時に流行している種目

スポーツで言えば世界的にも注目されるイベントがありますよね?

  • ワールドカップ

  • オリンピック

  • WBC(ワールドベースボールクラシック)

等です。メディアへの露出が増え、世界で活躍しているアスリートの姿が目に留まるとそのスポーツを始めたくなる子どもは必然的に増えます。実際に僕らのスクールでも昨年末のカタールワールドカップが終わってからの体験会の申し込みが劇的に増えました。募集のチラシ等を配っていないにも関わらず、です。今で言えば8月開幕のバスケットのワールドカップですかね。今年は沖縄での開催ということもあり、かなりの盛り上がりが期待されますね!八村選手の活躍もよくテレビで見かけるようになりました。(今だと将棋教室の体験とかも増えてるのかなぁ・・)


3 向いているオススメ種目

ここまでは経営に向いている人、狙うべきターゲットを紹介していきました。ここからは具体的にオススメの種目を紹介していきます。あくまで僕の経験の中での話なので他にも狙い目の種目はあるかもしれませんが。。この種目はどうなの?という相談はお問合せからご連絡を頂ければと思います!

01 運動教室

現在コンサルティングを行っているお客様の種目でもあります。最初に相談に乗らせて頂いた時は「運動教室って具体的に何をするか分かりづらい」という点から実際に通いたい!という子どもや親御さんが集まるかどうか不安な部分はありました。ですが、地域を選定し、しっかりと集客活動を行った結果25名を超える方からの体験会の参加申し込みを頂く事が出来ました。子ども自身が通ってみたい!というニーズももちろんですが、中には子どもの運動不足が心配な親御さんが教室に通わせたいという声も聞かれました。特別な資格なども必要ないため簡単に始めることができます。実際のデータがあるため開校する種目としても特におススメです。

02 野球

野球を見たことも聞いたこともない人はいませんよね。ボールをグローブでキャッチできた時の音、ボールがバットにぶつかった時の爽快感。ほとんどの人が一度は経験したことがあるはずです。このように野球はサッカー以上に日本では文化として根付いているスポーツです。誰もがイメージすることができるので初心者を集めて教室を開くにはオススメの種目です。また、初心者向けの野球スクールは全国展開している野球教室ポルテがあり、全国規模で教室を展開しています。つまりこうした全国規模のスクールと差別化を図ることができれば集客に困ることは無くなります。

03 バスケット

前述している通りワールドカップの開幕、また八村選手の活躍で熱が高まってきています。最近はBリーグも行われており、より一層競技人口が広がると考えられます。(スラムダンクの映画もありましたね!面白かった!!)また、野球と同様にイメージがしやすい点と野球と比較して女の子の参加ハードルが低い印象があります。どうしても野球と聞くとまだまだ男の子のスポーツという印象があるはずです。

04 プログラミング

スポーツの種目ではありませんがプログラミング教室も増加しています。実際に2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されており、この先の学校生活で必要なスキルになってくるのは間違いありません。初期費用と設備投資がかかる分スタートの費用は大きくなりますが、生徒が集まる可能性は十分にあります。知り合いでもプログラミング教室を運営している方がいますが、小学生だけでなく中学生、高校生と継続して通ってくれることもプログラミング教室の強みと仰っていました。


4 まとめ

今回は初心者向けスクールに向いている種目について紹介していきました。開校のタイミングは大切です。1会場目でたくさんの生徒が入ってくれるとそこからの口コミも増えていきます。種目と流行のタイミングを逃さないようにしてうまく波に乗れるようにしていくのも一つの手です。



全ては生徒と指導者の充実した人生のために。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?